前回のブログに、息子が緊急地震速報を口で真似をして、それに対して私が「地震で怖い思いしたんでしょムキー」と怒鳴ったことに対して、「それはごっこ遊びですよ」「ごっこ遊びは大切なことです」とコメントが来ました。

以下、私の思いや感じていることを綴っているので、不快に思われそうな方は、ここでそっと閉じてください。





子どもの地震後の「ごっこ遊び」が大切なことは私も分かってます。
【地震ごっこ】は地震災害時のトラウマやストレスを乗り越えるためのもので、子供が平常な日常を取り戻すための一種の方法だということも分かってます。
地震後に小学校が臨時休校になり、1/25の学校再開時には学校からの保健だよりにも「ごっこ遊び」の重要性も書いてあったし、私なりに「子供たちにとっては大切なこと」なんだと理解しているつもりです。
だけど、あの大きな揺れや災害の大きさ、非日常の大変や辛さを思い出すと、息子が緊急地震速報のマネをした時、私の中では
「そっか、大切なことだから仕方ないよね」
では済まされなかったんです。
子どもたちがトラウマやストレスを乗り越えるために必要なことかもしれないけど、私は息子がふざけて緊急地震速報のマネをしていることがとても嫌でたまらない。
「地震です、地震です」と楽しそうな表情で話す息子を私はそんな寛大な心で見れない。
頭で分かってることと、現実ってなかなか一致しないというか、そんな簡単なものじゃないと思うんです。
これは私の個人的な考えですけど…
そんな風に周りが「それは子どものごっこ遊びだから優しく見守ってあげて」とか言うから、大人は我慢しないといけなくなる。

そしたら、大人の感情はどこに持っていけば良いんですか?


すみません、ちょっとモヤモヤしたので吐き出してました。


 


前回のブログに沢山のコメントありがとうございます照れ

夫に対する苛立ちの気持ちを共有してもらえたなこと、そして温かい言葉をかけてくださったことに、とても嬉しかったですキラキラ