本日、無事に娘の卒園式が終わりました✨

案の定娘は、座席に座っているものの、手は常にスカートを触ったり、足をモジモジさせたり落ち着かなかったダッシュ
まぁ真正面に保護者がズラっと並んでいるから緊張していてもおかしくはない。
だけど、そんな状況でも周りの子たちは、
手を膝の上に置いてじっと座っていることに、少なからず衝撃を受けた私不安
0歳児からお世話になった保育園。
他の親御さんの「保護者会代表の言葉」で一番涙が出た。



「朝登園した時に、自分から離れずに泣いたこと」
「身を裂かれる思いで保育園に子供を託し、そのあとは泣かずに過ごせたんだろうか、
ご飯をしっかり食べたんだろうか」
「いつまで泣いて登園するんだろうか」

この言葉に私は自分自身を重ねてしまい、号泣タラー
娘を引きずってでも、保育園の玄関まで連れて行き、大声で泣いて叫ぶ娘の声を後にして車に乗った。
そのあとやっぱり心配で保育園に、「あのあとどうでしたか?」と電話したことも数知れず。
いちいち保育園に電話して、先生には申し訳ないと思ったけど、毎回尋常じゃないぐらいの泣き方をされ、私のメンタルも崩壊しそうだったショボーン
いや、破壊してな…魂が抜ける
保育園に電話をすると
「〇〇ちゃん、今はもう楽しそうに遊んでますよ
」とその都度娘の様子を確認して、私に伝えてくれた。伝えてくれる先生の声がいつも明るくて、私は何度も救われてきた。
今思っても本当に「面倒くさいお母さん」だっと思うし、自分でも自覚している真顔

 年長まで続いた登園渋り

娘は卒園する昨日まで、毎朝登園渋りを起こし、それこそ「さすがに年長さんになったら、登園渋りはなくなるだろう」と期待していた時もあったけど、その期待も見事に打ち破られた無気力
だから私はいつしか娘の行動に期待しなくなった。その方が大幅にメンタルをやられることもないし、「まぁ、こんなもだよね」と思えるから。


娘が自閉症じゃなかったら、「こんなにメンタルを削らヘれることもなかったんだろうな」と思う。
辛いことの方が断然多かった6年間の保育園生活は、私のメンタルも少しは鍛えてくれたと思っている。
今では泣いてパニックになっても
「まぁすぐに泣き止むでしょグッ」と私自身もそう思えるようになった。
それはきっと小学校生活でも変わらない。
でもきっと大丈夫。
今はそう思うようにしてる。

娘へ

卒園おめでとう卒業証書
6年間辛かったことも沢山あったと思うけど、よく頑張りましたニコニコ
悔しい気持ちも嬉しい気持ちも悲しい気持ちも、あなたが保育園で学んだ大切な宝物です花
先生方や周りのお友達への「ありがとう」という感謝の気持ちを忘れずに小学校でも頑張って下さい気づき

ママはいつでもあなたの味方です。