まず、コメントを下さっている方々に返信出来ておらずすみません。
全て読ませていただいています。


今週末、娘の卒園式を控えているせいなのか、震災の影響なのか分からないけれど、私の気持ちが何だかとても不安定になっている。

地震後も相変わらずな子供たち。
「自閉症のこだわり」というのが、こんなにも面倒くさくて厄介なものだということを思いっきり突きつけられる毎日。
「安心して過ごせるように」と提案しても、そのこだわりを貫き、「え〜ショボーン」と言って何を言ってもはねのけられる。そんなことを繰り返されるとこっちも「じゃあ勝手にすれば?」と言う気が失せてくる真顔そうなると、それはそれで構ってほしい子供たちはまた何かと話しかけて来る。
 まじで面倒くせえムキー←口が悪くてすみません。

そして最近モヤモヤしてるのが、未だに全国から災害支援に来てくださっている方や、ボランティアに来てくださっている方がいるのに、
日曜日にショッピングモールや猫カフェに行くということ。
息子のルーティンで行っているけれど、私の気持ちは何だかその方々に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
家族を残して数週間、数ヶ月とここ被災地に応援に来て、まともな食事や寝床がない方達が沢山いるのに、「自分はこんなことしてて良いのかな…」って罪悪感で押しつぶされそうになる。


そして「能登半島地震特別給付金」のこともどうしたら良いのか分からない。
(一人一律5万円)
これは全国などから寄せられた義援金を配分するというもので、決められた市町村に限られている。
私の市も対象になっていて、申請したら頂けるのだけれど、私たちよりもっと大変な思いをしている方々が沢山いるから、
【自分たちは申請しないほうが良いのかな?】って思ったりもする。

だけど断水や避難生活、小学校の臨時休校が長引いたことで、精神的にも体力的にも削られ生活がものすごく不便なものとなった。
放課後デイがいち早く再開してくれたこと、そして保育園も希望保育(時短や半日)として預かってくれたことが、私はとてもありがたかったし、とても救われた。
「出来る範囲で、だけど安全を確保して」と、早めの支援に乗り出してくれたから、私は地震後の自閉症育児をなんとかやってこれた。
それがなければどうなっていたか分からない。

この震災を通して生活も育児も
「周りの力や支援を当たり前と思わずにいることを私は肝に命じなければならない」
と思っている。


「悩んでるんだったら、給付金もらわなければ良いんじゃないですか?」
という声も聞こえて来そうだけど、そんな簡単な話しでもない。
だから余計にモヤモヤしてる💦
そして「能登半島地震」という名前がついたことで、
能登以外の場所に支援が行き届かなかったりしていることも事実で、それもなんだからモヤモヤしてる。




モヤモヤばかりですみませんショボーン
ずっとモヤモヤしてて吐き出したかったので…
気分を害された方がいたらすみません。