まだ小学校で簡易的な給食が続いている中、
「山崎製パン」から
【いちごのシュートケーキを給食の時間に提供したい】との連絡があったとのこと気づき
昨日、学校からのメールで連絡が来て、夕方放課後等デイから帰って来た息子に早速伝えたキラキラ
いちごのシュートケーキが大好きな息子は、「よっしゃあ爆笑」と大喜び。
きっとひな祭りの関係で、ショートケーキを提供してくれることになったんだとは思うけど、
こんなにありがたいことはないと思った。
今まで「普通に給食で出ていたもの」が震災以降出なくなり、
きっと子どもたちも今までの給食が当たり前ではなかったんだと感じていると思うし、〘そう感じていてほしいなぁ〙という親心もある。



震災以降、放課後等デイサービスの事業所や市の一時預かりからも、
「お母さん、良ければこれ使ってくださいニコニコ」とオムツや食料品などの支援物資を分けて下さることが多く、色々な所からの【人の温かさ】というものをヒシヒシと感じている。


今日から三月。
震災から2ヶ月立って、ライフラインも徐々に回復して来ているけれど、「住む家」を失ってしまった方達は今も尚避難所生活を強いられている。
仮設住宅も出来始めていて、入居も始まったらしいけど、戸数も全然足りていない。 
毎日ボランティアの方々がバスで被災地に向かってる光景を目にするのだけれど、本当に頭が下がる思いでいる。

少しずつ日常に戻りつつあるけれど、実際のところ「目に見えて進んでいるもの」はあまりないような気がする。