今日の昼、携帯から緊急地震速報が鳴った。 
すぐに揺れたのが分かった。
一緒にいた息子は「怖いよ〜えーんまた津波来るの?」とパニックになり、私は動揺しつつ「大丈夫だよ」と声を掛けた。
すぐにテレビを付けたら「震度4」と出ていて、
元旦から何十回と繰り返される地震に、どういった感情になっているか自分でももはや分からない。
怖いと言えば怖いし、「またか…」と思う感情…
最初の頃はちょっとした揺れでも敏感になってたけど、度重なる余震にその「敏感さ」も衰える。
それがきっと危機感といった大事な気持ちを油断させるんだと思う。
でも元旦の時の、あの激しい揺れと目の前にある光景が今でも脳裏から離れない。
今も尚、本当に全国から災害救助の方々が支援に来て下さっていて、本当に感謝の気持ちでいる。


小学校にも温かい応援

先日、息子が通っている小学校に大阪府警のパトカーがパトロールの為に学校に来てくれていた。
「え?大阪から来たんびっくり?」
と子供たちは驚きながら口々に話してた。
私は息子の付き添い登校をしている関係で、大阪から来てくださった警察官の方と話す機会があって、
「ご自宅は大丈夫でしたか?」
「断水は解消されましたか?」
など色々心配の声を掛けてくださり、それだけでとても元気をもらえたし、続々と登校してくる子供たちにも警察官の方々が
「おはよう!頑張ってな〜グッ
と笑顔で元気よく声をかけて下さり、子どもたちも嬉しそうにしてた照れ





「2週間ごとにメンバーの交代をしながら、ここの小学校付近のパトロールをしています」と話していた警察官の方に私は、
「遠い所から、本当にありがとうございます」と感謝の思いを伝えた気づき
いくら任務とは言え、遠くから来てくださっていることに変わりはないウインク
警察官の方が来てくれた当初は、勇気がなかったのと、言い出すタイミングをつかめずに言えなかったのだけど、
毎日顔を合わすたびに徐々に慣れていき、ようやくその言葉を伝えることが出来てホッとしたウインク


当たり前の支援や応援なんてどこにもない。


能登半島地震を通して、身を以て感じている。