私は結局娘と関わることから避けてきた。
息子も「ママ、ママ」と言って来るし、私の中で「娘は夫が見るべき」だと決めつけてきた真顔
それはやっぱり
【何で自分ばっかり子どもたちのことを見なきゃいけないんだよムキー
という夫への怒りだったり、夫に対して、
【良い加減、娘の扱い方を理解して欲しい】という気持ちがあったからなんだと思う。
だけど、夫の娘への対応は毎日同じで、常に奇声を発し、「パパ怒るから嫌いムキーッ」と暴れる娘の態度も日々何も変わらない。
夫と娘が出掛けた時、娘の執拗なまでのこだわりに夫は堪忍袋の緒が切れ、娘に手を上げそうになったと、昨日義母から聞いた。
それを聞いた時、「夫と娘を二人で出かけさせるのは危険だな」と直感的に思った。
「だったら私が娘の相手をするしかない」
そう感じた。
だけど正直なところは【嫌】それが本音凝視

昨夜、また「寿司屋さんに行きたい」と言い出した娘。
「何でいつもパパとばっかり行くの?ママとだって行きたい」と言った娘の言葉が何だか悲痛な声にも聞こえて、
息子が寝たあと、夫に留守番をしてもらい、私は娘と二人で寿司屋に行った💨
しょっちゅう行ってるから、何をするにしても手慣れたもので、私が娘に教わる場面も多々あったキョロキョロそこで娘の成長を垣間見た気がした。

家では決まったものしか食べず、その量も少ないのに、寿司屋さんで見た娘は【まるで別人】かのように沢山食べていた。
その姿を見て、娘がしょっちゅう寿司屋さんに行きたがる理由が何だか分かった気がしたにやり
夫は寿司屋さんではなく、「他の所なら食べに行っても良いよ」と言い、娘は頑なまでに「寿司屋さんが良いムキー」と言う。
それは娘が「自分がお腹いっぱいに食べられる場所」がお寿司屋さんなんだと私は思った。

夫自身が行きたい所に言っても、娘が食べられるものはあまりない。それは結局【夫自身が自分が満足できる】所なだけであって、娘には相入れない。
しょっちゅう【お寿司屋さん〜ムキーッ】と泣きわめく娘の気持ちを少しだけでも理解することが出来たから、昨日一緒に出掛けて良かったと思った。
だけどしょっちゅう行くことは許さない真顔



今朝は今朝で着替もヤダ、靴下も履かない、
何をするにもイヤイヤで、昨日のこともあり【いい加減にしてくれよムキー】と思った。
「ママ大好き照れ」と言われても、私の気持ちは受け入れられないでいる。
そんな場面でも夫は新聞を読み、状況を理解していないのか、本当に腹が立つ。



これはあくまで【自閉症育児の我が家の場面】を綴っているので、
「そんなことがあったんだな」ぐらいの感覚で読んでくださるとありがたいです。
また、私なりに娘の特性などを分析して対応しているので、アドバイス等もいりません。
ご了承ください。