今回のブログは、

サッカーの練習場の確保の問題や方法について。
たぶん、
以前のブログにも書いたと思いますがもう一度ざっくりと説明します。

まず香港在住の人々がサッカーをしたい!
と思った場合、
2つの選択肢があります。

1)ハードピッチでサッカーをする。
2)人工芝または天然芝でサッカーをする。

この2つがあります。
そしてどちらもLCSDの管轄になるんですが、
今回の新型コロナウィルスの影響で、人工芝のピッチはクローズしてしまっています。

なので、
我々が使用出来るピッチはハードピッチのみ。
基本的にハードピッチは、
a)使用料は無料
b)誰でも使用可能
c)但し、ブッキングされている場合は使用出来ない(ブッキングしている方と交渉次第では部分的に可能)

もっと細かなルールはあるのですが、
簡単な概要として。
そんなハードピッチの使用を巡り先日ちょっとしたいざござになりました。


我々Lansburyが予約している時間帯に、
俺たちも予約しているぞ!
と言ってくる黒人の方々。
こちはら予約した証明書を持っているのに、聞く耳を持たずピッチを利用し始めます。

こちらは練習試合をする予定で対戦相手もいるので退いて欲しいと伝えるが、
何かしらの理由をつけてはのらりくらり話をはぐらかします。
このままではラチがあかないので、国家権力のお力を借りて丁重にピッチの外に出てもらい、無事に練習試合を行う事が出来ました。

ただ、今回の事はこれが珍しいケースではなく、
日常茶飯事なんです…。

これもまた香港に住んでいるからこそ味わえる経験。

世の中はやっぱり広いなー!

Iga