すっかりハイキングの虜になってしまった今日この頃。

この新型コロナウィルスの影響で人工芝のグランドが使えず、またもや子供達を引き連れて(無理やり?)サッカー仲間達とハイキングをすることになりました。


今回のハイキングコースは、
【獅子山(ライオンロック)】。


獅子山は、
九龍島の九龍糖(カオルントン)と大圍(タイワイ)の間に聳え立つ標高495mの小高い丘で、
その佇まいライオンの横顔に見えることから、
そのような名前が付けられたのだとか。

ランタオピークと比較すると、高さは約半分。
天候は生憎の曇り空でしたが寒くはなく、陽射しもないので逆にちょうど良い感じ。
前回の経験から防寒対策をバッチリしてきたのを少し後悔しながら、いざハイキングスタート。


道もしっかりと整備されていて、
出だしは周りの景色や会話を楽しむ余裕も十分あります。
そして、登ったのが日曜日ということと、みんなやる事が限られているので、人で溢れかえっていました。


道中、野生の猿に出会うことができます。


山頂に近づくにつれて、
道が急に険しくなり子供にはかなり登り下りするのには、難しくなります。

ここまで来るのにかなりの汗をかき、
ただ歩いているだけなのですが、
とても良い運動になっています。



1時間30分程かけて、頂上に到着。
時間の経過とともに晴れ間も少し出てきて、
香港の街並みを少しばかり堪能する事が出来ました。


サッカー仲間に子供達も可愛がってもらい、
ほのぼのした風景を見て、
やっぱり仲間って良いな…。
と改めて感じました。

最後に、

小猿を撮影しようとしたら、
母親猿に威嚇された井川の決定的瞬間。笑

今回も楽しいハイキングでした。
企画をしていただきありがとうございました!
次回も楽しみにしてます!

Iga