ふとFBを見てみると、
今年の引退された選手特集の枠の中で、
記事にしていただいていました。
この記事を見た時に、
「そうか…。引退したんだ。」
と少しばかり引退している事実を実感しました。笑
有り難い事に、今現在サッカー関連の仕事させていただいており、なおかつHK 3rd Divisionの監督業もしているので、今までと役職と練習時間が変わっただけで、劇的な大きな変化が生まれているわけではありません。
例えば、スーツを着て会社に出社しサッカーとは一切関係のない環境にいるというわけではありません。
なので、
今までのroutineと近い環境に身を置いているので、引退の実感を感じにくいのかもしれません。
ただ、
久しぶりにサッカーをすると、厳しい現実を突きつけられています。
自分の頭の中で描いている動作がもはや出来なくなりつつあり、辛うじて体現出来たとしてもその動作のスピードが遅過ぎる…
それはもともとか!?笑
下半身の筋肉も衰えも感じているので、筋肉でカバーしていた膝の痛みもチラホラ主張し始める様になっています。
やはり、
現役時代までとはいかなくともそれなりの身体を保つには、最低限の定期的な筋トレと運動は必要だと痛感しています。
このような事実から導き出される結論は、
【サッカー選手である生活が、どれだけ幸せな事なのか】
好きな事を仕事にして、好きな事にとことん打ち込める時間を所有出来き、自分の努力次第でその対価をお金という形で得る事が出来る。
好きな事を仕事に出来る。
これ以上ない幸福度が高い環境に身を置ける幸せを、現役選手はもっと感じるべきだと思うし、気付くべきです。
大したキャリアのない現役を引退したOBが、少しだけ伝えれる事。それは、
【現役選手である時の時間を有効活用してほしい。】
現役中に自分のパフォーマンスの向上にフォーカスするのは当然ですが、その間に次の事を考えるのは非常に重要なファクターになります。
川崎フロンターレ時代の可愛い後輩です。
今はセレッソ大阪でプレーをしていますが、
ワイン造りも同時進行で行っています。
現役時代から次の事を考えているか否か。
この様な準備を今からしておきましょう!
ケンタン、頑張れー!
Iga