香港でサッカーをするにあたり、
ハードピッチの場合は、
ボール１つで言語が伝わらずとも、
ピッチを確保するのは至難の業。
まず、
＊人工芝
＊ハードピッチ
のどちらかを確保することになります。
人工芝なら、
政府のサイトから10日先のピッチをブッキング、
あるいはアカウントを作ると14日先のピッチをブッキングすることが出来ます。
そのハードピッチを管轄している政府の施設に行き、毎月20日に来月分のピッチ予約が出来るようになるので、早い者勝ちでピッチを確保することが可能です。
当日に行ってピッチが空いているなら、もちろんブッキングをすることが出来ます。
話は数ヶ月前に遡るのですが、
ハードピッチをブッキングしに行ったある日。
あるご年配の男性に話しかけられ、仲良くなりました。
その方は毎週土曜日の同じ時間帯で、友人達とサッカーを楽しむ為にブッキングに来ていました。
いつか一緒にサッカーをしよう！
という話でその場を別れました。
その出会いをすっかり忘れていて、トレーニングの為にあるハードピッチに足を運んだところ、偶然にもその男性が友人達とサッカーを楽しんでいました。
僕に気付いた彼は、少年の様に喜んでくれて彼のチームでプレーをするように催促してきました。
僕がプレーしない選択肢はそこにはなく、周りの空気もよくわからない日本人が来たけどお手並み拝見みたいな感じで…笑
これぞストリートサッカー。
彼らにとって日本人の若造がどこまでプレー出来るのか？
という試金石の開始10分でしたが、
お陰様で直ぐに点を取ることが出来て、
彼らのサッカー仲間として無事に迎えられました！笑笑
ボール１つで言語が伝わらずとも、
思いは繋がり伝わるサッカー。
スポーツが持つ力は、
やはり偉大です。
Iga