先日、
人生で初めての手術を行いました。
勿論、全身麻酔も初めて。
ACL広州広大戦で負傷してロッカールームに着いた時、
たぶん手術かもな…。
という予感がしてたんですが、
悪い予感というのは、そうそう外れることはないみたいです。
昨年の夏に後十字靭帯を損傷し復帰してから間もない怪我に、正直真実を受け入れ難かったし心が挫けそうに、いや、一回挫けました。
また、あの辛いリハビリの日々をこの短期間でやり直すのか。
と考えたら、ポジティブに物事を捉えるのが難しかったです。
日本に帰国して正確な診断を受け、手術を待つ日々。
世間はいつものありふれた日常であるけれど、
自分を取り巻く環境は日常ではなくなっていました。
負傷した自分にとっては大事件だけど、世間様からしたら何事でもないな。
と、ふと感じたら何か気が楽になったというか!笑
ただ、
夜寝る前に、あまり事の成り行きを理解しているのかいていないのか分からない長男が、
「早くケガ治してね。じゃないとフロンターレを応援しにいけないじゃん!パパのゴール見たいな!」
と言われた時に、
悲しいのと嬉しい感情が入り混じって何とも言えない気持ちになり、涙が頬を流れていました。
子供の素直な気持ちに応えるべく、
父ちゃん頑張ります。
一歩ずつ、少しずつ歩きますか!
