皆さんは運命を信じますか?

つい数日前に、僕の大の仲良しのお友達(年齢は48歳ですが(-_-;))

が入院をしました。

よくよく考えると一年前くらいから咳などをし始めていたので、何かしらの兆候があったんです。

お友達とは5年前に知り合い、プライベートでも随分良くしていただき、一緒にゴルフやハワイなどに行きました。

知り合ってから、シーズンチケットもずっと購入してくれていてアウェイにも結構足を運んで川崎を応援してくれていました。

そんな仲良しのお友達が今、集中治療室で必死に生きようとしています。

いつも支えてくれていた人に、

こういう時は何の力にもなってあげれないこと、

そして厳しい現実を受け入れなくてはいけないことに涙が止まりませんでした。
自分にできることは、

ただユニフォームに励ましのメッセージを書いて必死に闘っている枕元の横にハンガーで掛けてあげれるだけ。

ほんとに無力だなと痛感しました。

運命の始まりは11月23日のセレッソ大阪戦。

前の試合で出場停止になったのでスタンドで観戦していました。

いつものようにスタジアムに足を運んでいてくれていた友達は調子が悪そうにして口にはマスクをして軽く咳こんでいました。

試合も終わり皆で僕の車で帰る途中に、あの日はかなり寒かったので急に車の中が暖かくなったせいか発作みたいな感じになってしまいました。

あまりにも酷かったから、そのまま病院に直行してそのまま検査入院をすることになりました。


結果はかなり悪かったです。

そして今、意識がない中必死に集中治療室で頑張っています。

まず、運命と感じたことは自分がたまたま出場停止の試合の時に、彼を病院に運べたこと。

みんながいくら病院に行けと言っても行かなかったんですが、ハンドルを握っているのは僕やったんで強引に連れて行けることができました。

もしあの時に病院に行ってなかったら、どうなっていたかは想像しただけでもゾッとします。

きっと神様が、巡り合わせをしてくれて病院に行きなさいよ!

と言ってくれたんだと思います。

本当にこのタイミングには感謝しないと。

出場停止になってしまってチームに迷惑をかけてしまいましたが。

このブログを読んでくれている方の周りにも、

もし病院に行けるタイミングや何か助言を言えることがあれば言ってあげてください。

後悔だけはしないように。

まさき!!!

早く良くなってまた一緒にハワイに行こうぜ。

ずっと待ってるから。


Iga