総勢15匹のすっぽん 全て青首(2年モノ)で産卵前の雌(メス)を厳選しました
そして 解禁直後の池鮎 岐阜県長良川上流から取り寄せです
すっぽんの“生き血” 苦手とされる方も多いですが これ以上の滋養強壮はありません
どなた様にも美味しくお召上がって頂ける様 特殊な手法で鮮やかな色合いと味わいに仕上げています
最低1日寝かせて消化器官を綺麗にしてから捌きます 兎に角生命力が半端ないので抵抗も半端ない(笑)
すっぽんの詳しい捌き方とポイントはまた別項にて紹介させて頂いています
しっかり血抜きする事 内臓消化器官を綺麗にする事で 割鮮(造り)も美味しく召し上がって頂けます
京都で学んだ技術に自分なりの研鑽を加えた わさびや限定の割鮮術 5種類の造りです
長良鮎も骨まで食せる様 じっくり焼き上げました 蓼葉と蓼酢 酢立を添えて
本来 すっぽん料理“発祥は大阪”の見識で 鍋には野菜もしっかり入った様式に仕上げています
お決まりの雑炊はお客様のお好みに合せ柔らかさを“おかゆ~おじあ”変えて提供します
すっぽんが初めての方にも喜んで頂けました 娘達も報われたと感謝です
最後に恒例の記念撮影 お天気悪い中お集まり頂いた皆様ありがとうございました!
皆様が興味深々だった甲羅は 掃除してしっかり干して2週間程で写真の様に仕上がります
玄関に飾って魔除けにする昔ながらの風習 ご希望の方は仰って下さいませ