先日 和歌山県/高垣酒造場へ蔵元見学 に行った際 お土産に頂いた非売品の濡れ粕
(板粕のように圧搾していない 袋吊り等で抽出した清酒を多分に含んだ液状粕を“濡れ粕”と言います)
詳細は聞きませんでしたが 日数肯定的に鑑みてこのお酒の濡れ粕でしょう なんという贅沢品
会話の中で任世氏は この濡れ粕が出た時限定で毎朝食パンに塗布して食してているのだとか
「明治のスライスチーズが スイスから取り寄せた極上のチーズに変わるんですよ～♪」と絶賛
そう嬉しそうに話していた記憶を辿り 実際どんな味になるのか気になったので再現してみました
忠実に再現するために明治のスライスチーズ そして匠の逸品5枚切り.キューピーマヨネーズを
言われていた量より若干多目かな?と思いながら濡れ粕とマヨネーズを
チーズは2枚 作りながら(そういやスイスからチーズなんて取り寄せた事無いよな...) 小市民です
トースターがないのでサラマンダーて(笑) ちゃんと裏面も焼きます
焦げ目が付く少し前の焼き加減で
写真の濡れ粕とマヨネーズだと お酒飲めない方には少々キツイと思いますが 確かに旨い‼
ピザチーズに替えてトッピングしたら “即席大吟酒粕ピザトースト”で売れるレベルです(笑)
結構な量を頂いたので帰って計ってみたら7㌔強もあった... こんな重い物運んで帰ったのかｗ
1回では使い切れず試験的に小分け冷凍してみたので どういう経過になるか
勿論 濡れ粕を使って 本来の日本料理も色々創作してみました 店頭でのお楽しみに