育水のすすめ―地下水の利用と保全/技報堂出版 ¥1,890
余談ですが 著者のお1人が近日ご来店されます 献本感謝
発刊にあたって-本書の発行趣旨と構成
I 地下水の特徴
1 地下水は動く - 涵養域 流動域 流出域
2 資源としての地下水/環境要素としての地下水
3 水資源を脅かす人の活動
4 水循環と調和した人の活動
5 地下水の顔 - 水質
6 身近な所で良質の水を得る
II 育水とは何か
7 共生と育水
8 水を循環させる
9 育水をコンサルティングする
III 地下水は誰のもの
10 日本の地下水事情と法制度の変遷
11 地下水の所有権
12 土壌汚染対策法から考える
13 流域の共有資源/共有財産
IV 共生型の地下水利用
14 子孫に貴重な地下水を遺すために
15 流域規模で考える
16 地下水利用と事業による人工涵養
17 共生型地下水利用の四つのパターン
V 地下水の診断
18 地下水力を把握する
19 シミュレーションとモニタリング
20 浸透桝整備による地下水涵養予測
VI 育水に必要なもの
21 地下水の制御
22 地下水人工涵養の技術
23 育水技術としての人工涵養
24 浄化の方法
25 森林環境税の視点から
VII 環境/防災/エネルギーへの利用
26 名水を使ってまちおこし
27 ヒートアイランドへの対策
28 防災井戸
29 地中熱の利用
謝辞 - あとがきに代えて
引用/参考文献
著者紹介