会社全体の移動ともなれば、様々な有用な情報の交換が発生します。
中でも最新の、そして心拍数が最も上がったものは
東西周波数問題。
社内のお姉様Aさんは現在実家住まいゆえ、移動にあたって
生活家電を一通りそろえなければならない羽目に。
そこで量販店へ買い物にでかけた彼女の目についたのは
家電10点セットなる便利なセット。
「これ くださーい。」 でもって福岡に送ってほしい旨伝えたところ
販売員のにーちゃんに言われたセリフは「これ、向こうでは使えませんよ」
何気ない立ち話の中で披露されたそのエピソードは私とその周辺を
衝撃の渦に陥れた!
隣の席の単身赴任のおじちゃんは
冷蔵庫は家にある古いものを、そして洗濯機は新しく調達する予定。
元々一人暮らしの私は自前の家電をすべてそのまま持っていくつもりでいましたが
二人して慌てて取扱説明書を引っ張り出す羽目に。
結果、我が家の懸念された3点の大物家電、冷蔵庫、洗濯機、オーブンレンジは
すべて「定格周波数:50Hz/60Hz共用」
(つまり東日本、西日本でも使えるとの表現)と記されておりホッと一安心。
もっとも動かない、というより動きが悪くなったり故障が早い(そんな~)という
だけの話らしいのですが、同じ土地に平和に暮らしているだけでは
気づかないお約束が日本国内もあるのね...と改めて実感した次第です。
実は以前からそのような噂を耳にしていたものの、
この時代日本全国対応モデルになっているだろうよと高をくくっていた私。
でもきっと近頃の企画会議で
事業場長 「50/60Hz共用コストをかけて、いくら売り上げが伸びるんだ!」
営業 「....」
設計 「では割り切って機能を削りましょう」
なんて会話があったんだろうなあ。
在庫調整の煩雑さより原価低減を優先させたわけか。
やられたー!



