2011シーズン富雄会開幕戦試合結果
富雄会、開幕敗戦スタート! 好機に渕野の1本出ず

(斎藤佑樹くんなんて目じゃない程に”持ってる男”渕野でゲームセット)
富雄会 5 - 7 シネフィルズ相手に14-10の打ち合いを演じたチーム
7月31日(日) 光が丘公園野球場B
相手 250 00 計7
富雄会 220 01 計5
【敗戦投手】 T-柳沢(0勝1敗)
【三塁打】 T-柳沢
【二塁打】 井苅
【失策】 T-柳沢、渕野 他
【試合経過】
プレイボール2時間前から降り出した雨により、「只でさえ長引いた開幕戦がまさかの中止か?」というムードが漂う中、とりあえず球場に集合した富雄ナイン。
両チーム、しばしグラウンドとのにらめっこが続くも、みるみるグラウンドはグチャグチャに。「今日はもうやらない方がいいんじゃないか」という皆の思いを察し、「きっと相手も同じ思いのはず、どうにかして先に相手の口から『今日はやめましょう』と言わせて不戦勝をもぎ取りに行こう!」と画策した井苅の決意も虚しく、渕野が独断で相手と交渉。
結果、渕野以外の全ての人達がローテンションのまま20分遅れで試合決行。
天候は回復したものの、2年ぶりの開幕投手に指名されたT-柳沢が案の定、ぬかるんだマウンドとドロドロのボールで制球を乱し、3回で早々に7点を献上。富雄会も土田のタイムリーなどで反撃、更に柳沢の後を受けた鈴木富、柳の快投で食らいつき、最終回へ。T-柳沢のタイムリースリーベースで2点差に詰め寄り、一発が出れば同点という場面を演出するも最後は千両役者・渕野が期待通りの三振でゲームセット!
更にトドメも渕野。試合後の挨拶に整列しようとする両軍に対し、「この後もグランド空いてるから使えるよ。続きやろうよ」としれっと試合続行を提案。当然、満場一致の却下となったが富雄会のみならず、相手チームにとっても何とも後味の悪い開幕戦となった。
■センター渕野、機能せず。解雇に弾み
『TKY総選挙』で開幕センターポジションを奪取した渕野が、公約通りセンターでスタメン出場。守っては平凡なセンターフライにグラブがかすりもせず落球し、失点を演出。打っても自ら名乗りを上げて座った『1番』できっちり3打数3三振と、打っても守っても全くかすりもしない結果を残した。最終回の好機に至っては、次打者の東が「渕野さんで終わりだと思ったから」とネクストバッターサークルに立たずにベンチでヘラヘラしていた程。「いっそ試合中止で、(渕野が)ファンサービスとしてベースランニング&ヘッドスライディングのパフォーマンスした直後に解雇で良かったのでは」 との悪態も試合後の富雄ナインから飛び出る始末。渕野の富雄会残留に早くも黄信号が灯った。
■開幕投手から一転、T-柳沢が『投手引退』へ
2年ぶりの開幕投手の大役を務めるも、またも勝てなかった。悪天候で制球が定まらず、3回7失点。マウンドでの孤独な戦いを終えた左腕は試合後、「俺、今日で投手を引退します」とポツリ。この3年間の苦悩を間近で見てきた富雄ナインはT-柳沢を引き止めることは出来ない。「サウスポー、カッコいいじゃん!」という理由だけでエースに祭り上げた富雄ナインにこれ以上、柳沢を引き止めることは出来なかった。女房役の井苅も「柳沢には感謝の言葉しかない」と時折、涙で言葉につまりながら感慨深くコメント。
帽子の裏に記された『ミット へ』の文字と共に3年間に及んだT-柳沢の投手人生がこの日、幕を閉じた。「ごくろうさま。そして、ありがとう!T-柳沢。これからは野手としてのびのびプレーしてください!」。
■新・エースだ!鈴木富が魂の快投
鈴木富雄が魅せてくれた。劣勢の中、2番手で登板した鈴木富が2回をピシャリと締める快投。キレのあるストレートを内外角に投げ分けあっという間にアウトの山を築いたかと思えば、牽制球、更にはクイック投球も交える余裕のマウンド裁き。その姿はどっからどう見ても”投手”そのもの。「いつの間に牽制やクイックを覚えたんだ。てゆーか、一体どうしちゃったんだ」と富雄ナインが驚く程、胸のすく投球を見せつけた。エース・T-柳沢が投手引退を表明した今、次に『エース』の称号を背負うのはこの男かもしれない。
■「中止が良かった」練馬コンビが朝まで呑んで球場入り
TBC練馬の土田富雄と柳富雄が気だるく球場入りだ。13時プレイボールにも拘わらず、揃って朝方まで呑んでいたという両選手。球場入りの際には開口一番、「今日、中止じゃないんですか?」と口を揃えた二人は更に、「中止の前提で朝まで呑んでた」とカミングアウト。惜しくもプレイボールとなったが、眠気と吐き気を堪え、土田は2点タイムリー、柳も『第四代・富雄会四番』に座り躍動。試合後は我先に家路へと向かった二人にとって、渕野の「グランド使えるから続きやろう」発言は一番、「ない」選択だったと察する。
■『キャッ八』&『荒川道場一門』の井苅、「今年中に打てる」
『金八』に憧れ『キャッ八』を襲名したかと思えば、今度は『荒川道場一門』として一本足打法に挑戦するなど、一人で勝手に忙しくしていた井苅が結果を出した。『八番・キャッチャー』でスタメン出場し、付け焼刃の一本足打法で第1打席にいきなりのレフトオーバー。打球はワンバウンドでスタンドインのエンタイトルツーベース。続く2打席目でもレフトに特大ファールをかっ飛ばした井苅は試合後、「1打席目は角度が上がれば入ってた。2打席目の特大ファールは飛距離も角度も完璧、あともうちょっと身体の開きを我慢出来ていれば…」と悔しがりながらも一本足打法に確かな手応えを感じた様子。「あと何試合あるかわかんないけど、多分今年中に一本打てると思う」と完全に調子に乗ったコメントを残した井苅は、そのままナインと共に最寄りの健康ランドへ。湯上りに皆と一杯引っ掛け、ますます調子に乗ってなぜかその場でツイッターに登録&開始。「生理的にちょっと…」と長い間二の足を踏んでいたツイッターに手を出してしまう程、調子に乗った井苅の今季1号がいつ飛び出すのか注目だ。
(文・乙武苅匡)
【打撃成績】
①中 渕野富雄 3打数0安打1四球(3三振)
②二 東富雄 2打数0安打1死球1打点
③一 戸田富雄 3打数1安打
④遊 柳富雄 打数0安打
⑤三 鈴木富雄 2打数0安打1四球
⑥左 土田富雄 2打数1安打1死球2打点
⑦右 福井トミオ 2打数0安打
⑧捕 井苅富雄 3打数1安打
⑨投 T-柳沢 3打数1安打1打点
【投手成績】
T-柳沢 3回 7失点
鈴木富雄 2回 0失点
柳富雄 1回 0失点

(斎藤佑樹くんなんて目じゃない程に”持ってる男”渕野でゲームセット)
富雄会 5 - 7 シネフィルズ相手に14-10の打ち合いを演じたチーム
7月31日(日) 光が丘公園野球場B
相手 250 00 計7
富雄会 220 01 計5
【敗戦投手】 T-柳沢(0勝1敗)
【三塁打】 T-柳沢
【二塁打】 井苅
【失策】 T-柳沢、渕野 他
【試合経過】
プレイボール2時間前から降り出した雨により、「只でさえ長引いた開幕戦がまさかの中止か?」というムードが漂う中、とりあえず球場に集合した富雄ナイン。
両チーム、しばしグラウンドとのにらめっこが続くも、みるみるグラウンドはグチャグチャに。「今日はもうやらない方がいいんじゃないか」という皆の思いを察し、「きっと相手も同じ思いのはず、どうにかして先に相手の口から『今日はやめましょう』と言わせて不戦勝をもぎ取りに行こう!」と画策した井苅の決意も虚しく、渕野が独断で相手と交渉。
結果、渕野以外の全ての人達がローテンションのまま20分遅れで試合決行。
天候は回復したものの、2年ぶりの開幕投手に指名されたT-柳沢が案の定、ぬかるんだマウンドとドロドロのボールで制球を乱し、3回で早々に7点を献上。富雄会も土田のタイムリーなどで反撃、更に柳沢の後を受けた鈴木富、柳の快投で食らいつき、最終回へ。T-柳沢のタイムリースリーベースで2点差に詰め寄り、一発が出れば同点という場面を演出するも最後は千両役者・渕野が期待通りの三振でゲームセット!
更にトドメも渕野。試合後の挨拶に整列しようとする両軍に対し、「この後もグランド空いてるから使えるよ。続きやろうよ」としれっと試合続行を提案。当然、満場一致の却下となったが富雄会のみならず、相手チームにとっても何とも後味の悪い開幕戦となった。
■センター渕野、機能せず。解雇に弾み
『TKY総選挙』で開幕センターポジションを奪取した渕野が、公約通りセンターでスタメン出場。守っては平凡なセンターフライにグラブがかすりもせず落球し、失点を演出。打っても自ら名乗りを上げて座った『1番』できっちり3打数3三振と、打っても守っても全くかすりもしない結果を残した。最終回の好機に至っては、次打者の東が「渕野さんで終わりだと思ったから」とネクストバッターサークルに立たずにベンチでヘラヘラしていた程。「いっそ試合中止で、(渕野が)ファンサービスとしてベースランニング&ヘッドスライディングのパフォーマンスした直後に解雇で良かったのでは」 との悪態も試合後の富雄ナインから飛び出る始末。渕野の富雄会残留に早くも黄信号が灯った。
■開幕投手から一転、T-柳沢が『投手引退』へ
2年ぶりの開幕投手の大役を務めるも、またも勝てなかった。悪天候で制球が定まらず、3回7失点。マウンドでの孤独な戦いを終えた左腕は試合後、「俺、今日で投手を引退します」とポツリ。この3年間の苦悩を間近で見てきた富雄ナインはT-柳沢を引き止めることは出来ない。「サウスポー、カッコいいじゃん!」という理由だけでエースに祭り上げた富雄ナインにこれ以上、柳沢を引き止めることは出来なかった。女房役の井苅も「柳沢には感謝の言葉しかない」と時折、涙で言葉につまりながら感慨深くコメント。
帽子の裏に記された『ミット へ』の文字と共に3年間に及んだT-柳沢の投手人生がこの日、幕を閉じた。「ごくろうさま。そして、ありがとう!T-柳沢。これからは野手としてのびのびプレーしてください!」。
■新・エースだ!鈴木富が魂の快投
鈴木富雄が魅せてくれた。劣勢の中、2番手で登板した鈴木富が2回をピシャリと締める快投。キレのあるストレートを内外角に投げ分けあっという間にアウトの山を築いたかと思えば、牽制球、更にはクイック投球も交える余裕のマウンド裁き。その姿はどっからどう見ても”投手”そのもの。「いつの間に牽制やクイックを覚えたんだ。てゆーか、一体どうしちゃったんだ」と富雄ナインが驚く程、胸のすく投球を見せつけた。エース・T-柳沢が投手引退を表明した今、次に『エース』の称号を背負うのはこの男かもしれない。
■「中止が良かった」練馬コンビが朝まで呑んで球場入り
TBC練馬の土田富雄と柳富雄が気だるく球場入りだ。13時プレイボールにも拘わらず、揃って朝方まで呑んでいたという両選手。球場入りの際には開口一番、「今日、中止じゃないんですか?」と口を揃えた二人は更に、「中止の前提で朝まで呑んでた」とカミングアウト。惜しくもプレイボールとなったが、眠気と吐き気を堪え、土田は2点タイムリー、柳も『第四代・富雄会四番』に座り躍動。試合後は我先に家路へと向かった二人にとって、渕野の「グランド使えるから続きやろう」発言は一番、「ない」選択だったと察する。
■『キャッ八』&『荒川道場一門』の井苅、「今年中に打てる」
『金八』に憧れ『キャッ八』を襲名したかと思えば、今度は『荒川道場一門』として一本足打法に挑戦するなど、一人で勝手に忙しくしていた井苅が結果を出した。『八番・キャッチャー』でスタメン出場し、付け焼刃の一本足打法で第1打席にいきなりのレフトオーバー。打球はワンバウンドでスタンドインのエンタイトルツーベース。続く2打席目でもレフトに特大ファールをかっ飛ばした井苅は試合後、「1打席目は角度が上がれば入ってた。2打席目の特大ファールは飛距離も角度も完璧、あともうちょっと身体の開きを我慢出来ていれば…」と悔しがりながらも一本足打法に確かな手応えを感じた様子。「あと何試合あるかわかんないけど、多分今年中に一本打てると思う」と完全に調子に乗ったコメントを残した井苅は、そのままナインと共に最寄りの健康ランドへ。湯上りに皆と一杯引っ掛け、ますます調子に乗ってなぜかその場でツイッターに登録&開始。「生理的にちょっと…」と長い間二の足を踏んでいたツイッターに手を出してしまう程、調子に乗った井苅の今季1号がいつ飛び出すのか注目だ。
(文・乙武苅匡)
【打撃成績】
①中 渕野富雄 3打数0安打1四球(3三振)
②二 東富雄 2打数0安打1死球1打点
③一 戸田富雄 3打数1安打
④遊 柳富雄 打数0安打
⑤三 鈴木富雄 2打数0安打1四球
⑥左 土田富雄 2打数1安打1死球2打点
⑦右 福井トミオ 2打数0安打
⑧捕 井苅富雄 3打数1安打
⑨投 T-柳沢 3打数1安打1打点
【投手成績】
T-柳沢 3回 7失点
鈴木富雄 2回 0失点
柳富雄 1回 0失点