『井苅富雄、電撃退団か!?』
富雄会も創設から4年目を迎えた。
「いつまでも飲み屋だけで戦い続けていていいのか?
いい加減心を鬼にして、自分達にプレッシャーを与える意味でも今シーズン中に、草野球チームを作ってグラウンドに立てなければ富雄会は解散しよう!」
と皆で正月に決起してから早7ヶ月。
相変わらず飲み屋を中心に戦う日々。
一切グラウンドに立っておりません。
が、一切進展していないのかと問われれば答えは「NO!」だ。
そう、あれは今年4月のこと、
俺たちの主戦場、すなわち飲み屋でミーツした俺たちはユニフォームのデザイン、更にはチームロゴをばっちり検討、そして大決定したのです。
あれから3ヶ月・・・、
ユニフォームは完成したのか?
・・・うん、完成してないっ!
なぜか?
ミーツ後、「じゃあ、メーカーに電話しておくわ」って俺、言ったけども、
言ったわけだけども、なんて言うか、そのー、簡単に言うとー、
つまりあれだな、まだ電話してないんだな俺。
申し訳ありません。
てゆーか、解散するもしないも俺次第なのではないか。
その事実に気づいた俺は、明日、満を持して電話いたします。多分。
いや、多分じゃダメだ!
自分にプレッシャーを掛けよう。
明日中に電話しなければ、私・井苅富雄、責任をとって退団いたします。