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このサイトでは、TOEICスコア930を保持する私(twitter;@igarashi31)が、スコア900超えを可能にする基礎体力をつける方法を紹介します。



1.問題提起


突然ですが、あなたは、


① TOEICの問題をゆっくり読んでも英文の内容が理解できない。


② リスニングを文字に落としても、その内容が理解できない。


③ リスニング聞き取れても、すぐに内容を忘れてしまう。


なんてことはありませんか?実はこれらのいずれか一個でも当てはまる人は、基礎体力が足りていません!


スコアが伸びないと悩んでいる方、基礎がないのにいきなりTOEIC専門の対策をしていませんか?これは、TOEIC対策本製作者の責任ですが、ほとんどのTOEIC専門の対策本をやっても英語の基礎は付きませんよ!


TOEIC専門の対策本は基礎ができるている人向けに作られています。そのような本をいくら基礎のない人がやっても小手先の技術になってしまい、スコアは頭打ちです。


このような人は、まず時間をかけ、辞書を使えばどんな英文も読みこなせる絶対的能力を身につける必要があります。つまり、英文の構造が分かる能力です。



2.解決方針


さきほどの問題点3つは英文の構造が分かれば、


① 時間をかけさえすれば、英文が完璧理解できる。


② リスニングで聞き取ることさえできれば、その内容が完璧に分かる。


③ 文の構造が頭に入っているので、聴きとった内容が頭に残る。


ようになります!


構造が分かっても単語が…なんて思うかもしれませんが、


構造さえつかめるようになれば、英単語の意味、品詞が推測できるようになります。高校レベルの語彙さえあれば、TOEIC900超えることは可能です。事実私は速読英単語必修編しか頭に入っていません。


いくらリーディング対策として、単語の勉強をしても、それをつなぎあわせて文として理解できなければ意味はありませんし、推測できるようにならなければ、気の遠くなるほどの量の英単語を覚えなければなりません。また、900超えるためにはスピードも必要になってきます。英文の構造を把握できないと、強弱をつけた読み方ができず、いつまでたっても読むスピードは速くなりません。


リスニングも然りです!リスニングなんて英文の構造把握力と関係ないんじゃない?なんて思われる方もいるかもしれませんが、考えてみてください!リスニングは、書かれた文字を音声に変えただけのテストです。書かれたものすらしっかりと理解できない人が読まれたものを理解できるでしょうか?答えは火を見るより明らかですよね!


また、聴きとったものをすぐに忘れてしまうことも、頭のなかで英文を構造化できないからです。普段我々が日本語の会話をしているときのことを考えてみてください。我々は意識的にせよ、無意識的にせよ、相手の発言を構造的に捉えています。だから難なく会話が成り立つのです。


例えば、相手が「今日は雨が降っているから、家でゲームしよう。午後4時に、〇〇の家集合な!」と喋ったとします。我々は、「今日は雨が降っているから」と相手が入った瞬間、次に提案が来ることを予測します。理由→結果・提案という構造が頭の中に入っているからです。理由の後には、必ず重要なことが言われるだろうと我々は「~から」の後の文はしっかり聞き取ろうとしますよね?英語も日本語もそこのとこは一緒です。だから、英文の構造を把握する能力はすごく重要なんです!


私はなにも、TOEIC対策なんてしなくていいと言っているわけではありません!TOEIC対策はもちろん必要です。しかし、基礎体力がないのにTOEIC対策だけしていては効率が悪いし、スコアは必ず頭打ちになるといっているのです。



基礎体力→TOEIC対策


この流れは絶対です。基礎体力があるかないかが900超えられる人と超えられない人の分かれ目になります。


では、どうやったら基礎体力、すなわち英文の構造が分かるようになるか紹介します!



3.具体的な解決方法


かかる費用はたったの2000円(参考書代、ノート代、コピー代)です。期間は私が実際にやったところ10週間です!長いと感じるかもしれませんが、付け焼刃の対策をするよりもよっぽど確実でそして何より問題の本質を改善するので、スコアアップへの近道です。


私は基本的にスコア700未満の人にはこの勉強方法を薦めています。しかし、それ以上のスコア取れていても、点数に伸び悩んでいる人にもとても効果的です。



◇勉強方法◇


ねらい:


()と[]を用いて、英文を構造的に把握できるようになる。(辞書さえあれば、どんな英文でも読めるようになる。)


用意するもの:






この参考書では、100の英文を読み解くテクニックが紹介されています。例題100題、演習100題が用意されていますが、例題100問だけ完璧に取り組み、演習は取組みません。


①基礎英文解釈の技術100の例題のコピーをとり、ノート見開きの左上に貼り付けます。(書き写してもいいですが、ここでは時間を節約しましょう。私は週1回10例題分コピーをまとめてとっていました。)


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②基礎英文解釈の技術100は閉じ、自分の力で(辞書も使ってはいけません)、従属節と思われるところには[]を、前置詞+名詞には()を、先ほど貼り付けたものに書き込んでいきます。分からない単語は下に書き出し、品詞と意味を予想するようにしましょう。


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④ ノート見開き右ページ頭から、解法を見ずに日本語訳を手で書きます。下線部だけでなく例題すべてを訳しましょう。(スーパーペイアテンション!!ここは時間を節約しないところです。手で書くのをめんどくさがって、頭のなかでやっちゃおうなんて人を多く見かけますが、絶対ダメ。書くことによって、頭は整理されますし、何より確実に自分の間違いを発見出来ます。絶対に手で書いてください。


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④書き終わったら、基礎英文解釈の技術100の解法を読み、どこで間違えたか確認します。()[]の付ける位置を間違えたら、赤で直しましょう。日本語訳についても同じです。間違えたら赤で直しましょう!


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⑤ノート見開き右下には、例題の核となるテーマはなんだったのかを書きましょう。覚えておきたいことなどをメモしてもGOODです。


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⑥私は一日2題のペースでやっていました。月~金で2×5=10題解き、土日でまとめて復習をします。


sched


⑦このペースを守ることができれば、10週間で終了です!


これを終えれば、英文の構造が手に取るように分かるようになります!この参考書は、本当に良書なので、ぜひお試しあれ!それでは、みなさまの健闘を祈ります!



4.終わりに


・TOEIC対策をしたいという方こちらも参考にしてください。


理系TOEIC930:http://retoeic930.wordpress.com/


・質問、リクエスト等はtwitter:@igarashi31までどうぞ。


・参考書リンク:英文解釈の技術100