今更感がありますが、パリ五輪を後追いで視聴して感じたことをいくつか…。
女子ボクシングで問題となった性別の問題ですけれども、
ここで問題点が見えにくい性別を、見えやすい年齢に置き換え、例え話をすれば、15歳の反抗期真っ只中の少年が、
「俺は、22歳!!!」
と自称して、酒も煙草もギャンブルもやりたい放題、企業に就職させろと強要する…
これを認めることが個人の人権を正当に尊重することなのか、疑問です。
男が女と言い張るのは、これと似たようなことなのかなと最初は思いました。
しかし、その後色々と考えてみてその見解は改めます。
個人の人権は最大限尊重されなければならない。
男性が女性として生きたい、女性が男性として生きたい、その自由は最大限尊重すべきです。
最大限ですから、他の正当な利益のために制限すべき場面もありますよ。それは当然です。
その文脈で、トイレや風呂は、現時点では、別々にすべきでしょうね。
それ以外は、その人の生き方なので、誰も邪魔することはできません。
ところで、そもそも男女の区別という問題は分かりにくい。
その答えは、XX染色体・XY染色体の違いと教わってきましたが、XY染色体を持つ女性も存在するというのですから根深い問題です。
また、私は医学には疎く、性分化疾患についてもよく分かりません
分からないからといって、性的少数者を無視ないし否定するのは、彼らの人権を侵害することになります。
色々逡巡しましたが、どうやら、男女二分論は修正が必要です。男性と女性の間に様々な性があることを直視する必要があるようです。
二分論ではなく、グラデーションなのでしょう。
特に、まだまだ男尊女卑社会である日本は、このことを肝に銘じるべきです。
話しはそれますけど、自社の女性社員をキャバ嬢と間違えている中小企業の社長なんかを見ると、虫唾が走ります
そんな席では、私は進んでお酌をしますし、鍋奉行を演じますよ
さて、この男女グラデーション論は、家族のかたちに反映させるべきでしょう。
法律婚しか認めない頭の固い老人たちを無視して、日本の家族制度も早急に改めなければならないと考えます
事実婚に同性婚、結婚しないこと、子供を産まないことも含めて、全て個人の選択に任せれば良いではないですか?
どう考えても、国に決めてもらうことではありません。個人の自由の範疇に属する問題です。
フランスという国は、経験上、あまり好きではありませんけれども、真似できるところは、いくつかありますね♬
敵でも嫌いな相手でも、学ぶべきところが必ずあるので、それは学ばなければならない。私は、ずっとそういうスタンスです
私の所有する自転車5台は全て自走式です。運動を兼ねてますからねWALK・RUNの延長線上にあるのです。
でも、最近電動自転車に心を激しく揺さぶられていまして…禁断の果実を食べても良いものかどうか、自転車屋の前で逡巡しております
電動自転車の快適さに慣れてしまうと、もう自走式には戻れないのではないかという恐怖です
カレーといえば、横須賀海軍カレーかと思っていたのですが、神戸市も頑張っていますね
潜水士や消防隊員とカレーが私の中ではどうしても結びつかないのですが
それに、こんな皿でカレーを食べたくないです私は
横浜で野暮用ができたので、ついでに懐かしい場所を巡ってきました。
この店、好きなんですよねぇアニメにもアイドルにも全く興味はないんですけど、面白いグッズが多いのです。
⬛︎ ビレッジ・バンガード
椅子は低過ぎて私の体格には合わないので、別のものを使っていますけどね。
マグカップも各種取り揃えてあります(笑)。
私が仕事中使用しているのは、この社畜マグです。えぇ、ペン立てとして利用しています。
私は9歳まで横浜に住んでおりました(その後は広島、14歳から川崎)。
当時、おふくろの趣味で様々な習い事をしていまして現在、何一つ身についていませんけどね
その帰り道、習い事の教室仲間たちと必ず立ち寄る立ち食いそばがありまして、
また、高校生になってからは、部活仲間たちと練習試合の帰りなんかに必ず立ち寄っていました♬
⬛︎ きそば 鈴一
外観も味も、私が小学生そして高校生の時と何も変わっていないところが驚きかつ奇跡です
聞けば、昭和25年からイセザキモールにて甘栗専門店「鈴一総本店」を営んでいましたが、
副業として、昭和46年に現在のこの地で「きそば 鈴一」を創業したのだそうです。
甘栗専門店は閉めてしまいましたが、立ち食い蕎麦屋は50年以上続いているという…。
たまたま、客がいない瞬間がありました。迷わず立ち寄ります♬
いつもは、混雑のため、前面道路上でみんな食べているんですよ
相変わらず、この安さ嬉しくて、天玉そばにコロッケ追加♬
その後、子供やおじさんたちが続々と店に…返却口で食べてるおじさんは猛者だなぁ
子供には良いのでしょうが、天井高が180㎝もないので、独活の大木の私は猫背にならざるを得ません
ほいきた!!!天玉コロッケそばが15秒で着丼です。この速さは業界随一でしょう
うまいまずいを超越して、出てくる言葉は、
「この香り、この味、懐かすうぅいぃ〜」
味覚が多少変わっても飽きない味というのは、こういうものをいうのでしょう。
あれから人生の荒波に揉まれ、流れ流れて辿り着いた現在、変わらぬサービスと味で出迎えてくれるあなたは、間違いなく私のサポーターです
横浜に来たら、一人の時は、必ず立ち寄ります。
このヒステリック・グラマーも懐かしいなぁ
若い頃にしか着られない服ってありますよね。その一つが、私にとってヒステリックグラマーです。
福山ジーンズや革ジャンに凝った時期もあります。
若い頃は自意識過剰でしてね、誰も見ちゃいないのに、街で着るものに拘っていましたよ。今思うと、恥ずかしいなぁ
もちろん、普段は、ジャージでしたけど
現在、不思議なくらい服に何の拘りもありません。
もちろん、仕事着としてのスーツにシャツや靴は、クライアントに失礼にならぬよう、一定の予算を組んで購入しておりますが、それ以外は楽なものなら何でも着ます(笑)。
さて、最近ラーメンのことに触れていなかったので(実は、開拓のために寿司ばかり食べていました)、休みの間に頂いたラーメンを。
自分がよく使う東急東横線ネタで申し訳ないのですが、
東急東横線は渋谷⇄横浜を結ぶ私鉄で、渋谷を出て、学芸大学など目黒区、自由が丘など世田谷区、田園調布など大田区を通って、多摩川を渡ります。
多摩川を渡ると川崎市です。川崎市は、新丸子→武蔵小杉→元住吉。
元住吉を出ると、横浜市です。日吉→綱島→大倉山→菊名→妙蓮寺→白楽→東白楽→反町→横浜と横浜の隅っこを縦断します。
住めばどこでも都ですが、住みやすいないし住みたい駅は、
No. 1 学芸大学
No.2 元住吉
No.3 新丸子
でしょう。学芸大学や元住吉は、このブログによく書いておりますので、今回は新丸子を。
新丸子は、武蔵小杉から200mも離れていません。私鉄では最短の駅間距離ではないかな?
そして、昔から工員さんやガテン系の人たちが数多く住む町でした。居酒屋で地元民と話すと、大体どちらかです。
ですから、隣の多摩川に比べると下町感満載の町。そこが最大の魅力です。
その新丸子に、二郎系ラーメンが集結しつつあるのです。本家ではなく、二郎インスパイアの店ですけどね。
⬛︎ 自家製麺88
中でも、私は、この店がNo. 1だと思っています。
この店の濃厚ラーメンと濃厚味噌ラーメンが、出色の美味しさです。
まずは、濃厚ラーメン野菜増しですけど、このビジュアルです。とことん、二郎系でしょう?
野菜にカエシをかけて、脂と共にいただきます!!!
自家製麺と銘打つだけあって、ゴワゴワの縮れ平太麺は、小麦の香りが高く、食べ応えがあります♬
豚はこのボリュームなものが一つ。柔らかくて肉汁たっぷりで、とても美味しい豚です
スープは、非乳化でこの濃厚さ…私の好みにバッチリ合っています(笑)。
また別の休みに、濃厚味噌ラーメンノーマルを頂きました。
見た目からは濃厚ラーメンとの違いがわかりませんが、味は間違いなく醤油ではなく、赤だしです♬
名古屋の味噌煮込みうどんと似ていますね。美味しい
自家製麺のゴワゴワ感が味噌と合いますよ。近く、また必ず訪れます
いやぁ、東横線沿線にも美味しい二郎系ラーメンが増えてきて、うれしい悲鳴です
⬛︎ めじ 武蔵小杉店
仙川では人気のめじが、新丸子にもやってきました。
店内の照明が薄暗いので、入りにくい感はありますが、味は確かなんです。
仙川の人気店ですからね。
このビジュアル。
小ラーメンです。紅生姜を載せてくれるのが、特徴的ですね。確かに、二郎系ラーメンにはとても合います♬
この迫力の豚!!!旨みが染み込んでいて、美味しいんですよぉ。
麺も自家製麺です。中太麺ですけれども、スープとのバランスが良いですね。
こんなに美味しい二郎系がやってきて、私のダイエット計画はとても不安です
野菜に関しては、もやしばかりではなくキャベツも入っているので嬉しいですね♬
自家製麺88→めじ→自家製麺88→めじ→自家製麺88→めじの無限ループに陥りそうで、怖くて仕方ありません
新丸子に住んでなくて良かったぁ
できるだけ自炊にして、健康管理を心掛けなければ
今夜は、は玄米にしよう
酒ではなく、オーツミルクもいっぱい飲もう!!!
野菜をみじん切りにして、何にでも混ぜよう。
このブログを読んでいると、ラーメンと立ち食いそばばかり食べているように受け取られがちですが、
こう見えて、実は健康管理にも気を遣っているんです(笑)。できる範囲でですけどね
何事も偏ることは良くないことなので