日本の会社では普通のことが、キジの世界では重宝されるんだなぁと感心した記事を見つけた。
うちの女性管理職たちは、キジに生まれ変われば、その希少性で光り輝くかもしれない。
何ヶ月か前に驚いたのは、真っ暗な応接室から管理職のS女史がおでことTゾーンを白光りさせて出てきたときの光景だ。
いや、思わず、きゃーって叫びそうになったのをグッと堪えた。
男の人生は忍耐である。
その記事が、これ↓
福井県敦賀市で4月下旬、首から上が青や緑色だが、メスとみられるキジが撮影された。
県自然保護センターによると「オス化したメス」で、希少な個体という。
全日本写真連盟県本部会員で敦賀市の吉田俊雄さん(78)が撮影した。
写真を分析した同センターの大宮正太郎さんは「キジ科のキジで、オス化したメスではないか。原因は分からないが、老齢のメスがオスのような色になることがある。野生ではほとんどなく珍しい」という。
吉田さんは「貴重な鳥に出会えて良かった」と話した。
オス化したメス…会社やクライアントでたくさん見ました。
メス化したオスだって、結構見ます。夏、電車の中で、赤いブラジャーがシャツから透けている沙悟浄みたいなおじさんを見たときは、
腰を抜かしました。
What? …彼に聞かれないように、意味を悟られないように、小声の英語で呟いたが、
呟いた瞬間、目があったので、沙悟浄は英語の教師だったのかもしれない。
最近の電車では、マスクをしていないと同じ英文を囁かれるので、注意が必要だ
何故、日本の会社では、メスはオス化するのか?
答えは簡単、まだまだまだまだ日本の会社、もっと広くビジネス界は、男性優位社会だからである。
男女平等になるためには、テレワークは必要不可欠であるように感じるのは、私だけではあるまい。
Web上の仕事では、煩わしい派閥がない。太鼓持ちもいない。
仕事は結果のみで判断される。
大概、丁寧な仕事をするのは女性である。そう、テレワークは、女性の仕事力を正当に評価する上で、とても合理的だ。
しかも、多くの女性は一か所でじっとしているのが男より得意である。
男のダメさ加減が露呈してしまうのが、テレワークだと思うのである。
役員がテレワークを嫌うのは、よくわかる。威張れないからだ。
おじさん社員がテレワークを嫌うのは、一生懸命頑張っていますとアピールすることができないからだ。
一生懸命汗かいてますアピールは、うざいだけだ
仕事とは、本来淡々と取り組み、相手の予想や期待を上回るようなことをして、相手を驚かせることではないだろうか?
そう、相手の驚く顔が見たいと思って、私は仕事をしているかもしれない。
私はそう考えているが、どうなのだろう?
テレワークは、人間よりも客観的な仕事に光が当たるので、素晴らしい転換だと思う。
私にとってはね…職人肌の私に合う。
もう一生テレワークで良い。役員の顔なんて見たくもない。