最終の半蔵門線に間に合いました。 | 日々の雑記帳と心窓に去来したことと…

日々の雑記帳と心窓に去来したことと…

日々の出来事、考えたこと、思ったこと等を綴っています。

ONでは、鉄仮面を被って性能の悪い頭をフルスロットルで回していますので、書くことによりOFFにしている生活です。

興味を持って頂いたら、本当に嬉しい限りです。

今夜は飲みでした。お祝いです。




宅建に合格したあの派遣ちゃんを、お祝いするために、

ささやかながら、みんなで集まりました。

おめでとう。

プレゼントは、有斐閣の判例六法。

宅建で満足しないでください。あなたの能力があれば、これから不動産鑑定士や司法書士や、司法試験だって夢ではない。

27歳の彼女に伝えたかったことは、

女性であるからこそ、可能性は無限であるということ。

日本社会の男なんて、30歳を過ぎたら坂道を転げ落ちるように劣化する。

キラーストレスに晒され続けて、いつ癌になってもおかしくないほどだ。

女性は、生き方が定型的ではないと思う。それが許されるのかな。

私の同僚や部下だった女性の中には、

ハンモックカフェを開いて成功している女性もいるし、

結婚して子宝に恵まれて、とても幸せそうな女性もいるし、

派遣で働いて、お金が貯まる度に海外へ行って何カ国語も喋れるスーパー翻訳者になった女性もいる。

外資へ転職して、自分の能力を最大限発揮している女性もいれば、劇団に入って生き生きとしている女性もいる。

人間は、どうせ90年もしたら、死んでしまう。後50年も経てば、今生きている人間の65%はこの世にいない。

そうだとしたら、自分がやりたいことを貫くと良いんじゃないかな?

女性は不便なこともたくさんあるけれども、自由という意味では、これほど恵まれた環境もないように思う。

何を幸せと感じるかは、人それぞれだから、どうか愛情を注いでくれたお父さんお母さんが、喜ぶような笑顔で、

人生を謳歌してくれ。

私は、いつも女性に対してはそういう感情を抱きます。

負けたら、また帰って来い。

辛かったら、また飲もう。

彼女が泣いて泣いて、困ったなぁ。

ありがとう。

うちに勤めてくれた3年間、本当に助かりました。

次の職場でも、その心意気で頑張って!