こんにちは、五十嵐です。
今日はワンピースから学ぶ経営学と題して
送っていきたいと思います。
そもそもワンピースとは、、、
そうです!!
尾田栄一郎先生の大ヒット漫画のあれです。
子供だけではなく、多くの大人たちにも読まれている
あのマンガには、実は経営をする上でとても重要な要素
がふんだんに盛り込まれているのです。
ワンピースを読んだことがない人は是非おススメです!
チームを作るとき、どうしても相性が合う人と組みたく
なりませんか?
私も人の事は言えませんが・・(笑)
ただ、それだけだと失敗する危険性がはらんでいます。
人は大きく分けては4つのキャラクターに
分類することが出来ます。
(厳密にいうともっと細かくも出来るのですが、
それはまた後々に・・)
そして、気の合う人というのは同じキャラクターの
可能性がきわめて高くなります。
1:タレントタイプ
2:プロデューサータイプ
3:マネージャータイプ
4:スポンサータイプ
この4つです。
1:タレントタイプの人は、結構おおざっぱかもしれません。
数字は基本的にあんまり気にしたくない!
とりあえず行動してみなきゃわかんないからやっちゃえ!!的な・・
でもその分、行動力はあります。
決めたらどんどん進んでいきます。
2:プロデューサータイプの人はシステムを考える
のが好きかもしれません。
自分が前に出て目立つというよりも、その仕組みを作り
タレントタイプの人を売り出す的な・・
3:マネージャータイプはまさしくって感じです。
誰かをサポートして、その人が1番力を発揮してくれる
事に喜びを感じます。
自分よりもサポートが大好き!
4:スポンサータイプは数字がすべて!!
前例がないことはあまりやりたがらないかもしれません。
極力リスクを避ける決断をします。
確かに、同じキャラクターの人だと話は盛り上がります。
ただ、自分が弱い部分はその人も弱い可能性が大きいのです。
前置きが少し長くなってしまいましたが、
これをワンピースのキャラクターに置き換えてみると
ものすごく理想的なチーム編成になっているのです。
船長のルフィーはまさしくタレントタイプですよね!
自由気ままで恐れ知らず。
行動力は抜群で先頭をきってみんなを引っ張っていく。
しかし、無鉄砲なところがあります。
ルフィーだけのチームでは、早い段階で
失敗してしまう恐れがあります。
ゾロもどっちかというとタレントタイプかもしれませんね。
逆に、ナミはスポンサータイプ
荒波というリスクを回避していく。
そして数字(お金)が大好き!!(笑)
ウソップもプロデューサー寄りのスポンサー
サンジはタレント寄りのマネージャー
チョッパーはマネージャー
ロビンとフランキーはプロデューサー
という感じで、
チームとしてとてもバランスがとれているんです!
だから、あのチームは強い。
チームを作るときに注意しなければならない点
それは、自分と同じキャラクターだけでチーム編成を
しないということです。
今の世の中、普通に良いでは通用しなくなってきています。
ものすごく良く無ければ生き残るのは厳しい時代です。
そのためには、自分の強みを最大限に活用する。
そしてそこを強化するために、弱点は他の人にカバーしてもらう
という発想が必要になります。
自分が弱い部分に強い人がいて、その人もその部分を
どんどん強化していくとしたら、、、
ものすごく強いチームが完成するはずです!
私も、さんざん一人でもがき挑戦してきました。
しかし、一人の力なんてたかだか知れてます。
もし何か新しい事に挑戦するのであれば、
そこに向かう途中で自分とは違うキャラクターの
仲間を増やしていくことが成功の最大の近道かもしれません。
自由で、生き生きとした人生
本当に最高の人生だったといえるように進んでいきましょう!!