こんにちは、五十嵐です。前回パラダイムシフトについて
話しましたが、ニーチェの言葉にこんな表現がありました。
「自分の哲学を持つな」
「哲学を持つ」と一般的にいう場合、ある固まった態度や見解を持つ
ことを意味している。
しかしそれは、自分を画一化するようなものだ。
そんな哲学を持つよりも、そのつどの人生が語りかけてくる
ささやかな声に耳を傾けるほうがましだ。
そのほうが物事や生活の本質がよく見えてくるからだ。
それこそ、哲学するという事に他ならない。と
まさにパラダイムシフトですよね!
自分で自分の枠を決め、それが正解だと思い込んでしまう。
そうすると自分の殻から抜け出すのは
大変になってしまいますよね!
「人生が語りかけてくるささやかな声」
というの、はなかなか捉え方が難しい表現ですね。
日々の中で常に疑問を持ち一瞬一瞬を大切に
するという事でしょうか?
同じ言葉でも読む人によって捉え方が
違ってくると思います。
ですので、あくまでも参考程度に
して頂けたらと思います。