みなさん、こんばんは。
ベンキョー嫌いの簿記講師お嬢!ニコニコのブログへようこそ!!にひひ

さて、簿記から逃げたくなる時期ですねぇ。
全部ごっちゃになって、何やってるかわけわからん!!
何もわからんぞ!!爆弾って方もいると思います。
私も学生時代、それで簿記をあっさりやめた人ですから気持ちはよくわかります。

そもそもわざわざ仕訳するのは、最終的には「世間と共通の(ルールで作った)表を作るため」です。
意外ですが自分のためではないんです。単純に言うとギンコーさんや税務署に提出するためだけに作っている方が圧倒的に多いはずです。(別に儲かってる数字が見たい人でなければわざわざ作らないわけだ!!)

その表の1つが
「自分の持ち物チェック!(財政状態?)」である貸借対照表(変なニホンゴ。)
もう1つが「もうけたか損したか?」の表である「損益計算書(経営状態?)」(まぁわかるニホンゴ。)
で、これからの時代は「キャッシュ・フロー計算書」ですが、これはビジネス会計検定では3級からやりますが、日商簿記では1級の守備範囲ですので割愛。


ということで仕訳から表を作る流れを書いてみましょう

まず仕訳する
→総勘定元帳にそのまま書き写す(通称元帳、そーかん)
→1年ごとに締め切る
→試算表(仕訳をグループごとに集めた数字の表)作る
→1年に1回だけ必要な処理をする(決算という)
→(実務では?な精算表)
→B/S P/L

ということで「仕訳」って基本!ってことが実感できるかと思います。

で簿記のスタートって「仕訳全部覚えなきゃ!!」って方もいるかと思うのですが
そんなことは全然ないんです叫び

仕訳には必ず「勘定科目」を使いますが、そのときに「勘定科目」の「名前」と「性質」を合わせて覚える(その勘定科目が、資産・負債・純資産・費用・収益のどれか?をセットにする)
それだけで「暗記の恐怖」からあっさり目と抜けられます。

でその5つのグループが 最終的に作る表のどこにあるか(ホームポジションって言うそうです。)
その位置が「その勘定科目」が増えたり発生したりするときの位置(左か右)なんです。<原則:もちろん例外あり>

ちなみに 
1.資産・負債・純資産 で一つの表 →「貸借対照表」ができています。
2.費用・収益 で一つの表 →「損益計算書」ができます。

ということで 貸借対照表に出てくるものは損益計算書には出ないし、逆もしかり。


貸借対照表のつくりは以下の通り


資産 / 負債
     純資産
この表は<年越し(=翌期に持ち越し)OK!現在(→フツー決算日時点)の持ち物チェック!です>


損益計算書のつくりは以下の通り

費用 / 収益
この表は<今年1年で儲けたか損したか?の表です。翌期(例えば1/1)には0からスタート!>

わかったぁ???はてなマーク
文章にすると難しくなるものその1で、ライブ授業の価値がある分野1つです。

※なお、どちらの表も減ったり取り消したり<注:消滅はしません>する場合は逆だけれども、まず原則優先で理解して下さい。
本日の3級は決算のお話。
現金過不足の処理について。
現金過不足は右へ左へうろうろします。
せやからコイツを追いかけると疲れます。

この仕訳は(試算表で差額に気付いたので)1「帳簿を現金(現実)に合わせ」
2「決算で原因にケリをつける」です。


帳簿100円
実際 70円

ワタシ
あれ?30円足りひんやんかぁ…。

φ(.. )現金過不足30円やなぁ。

「これはどっちに書いたらいいん?」

1帳簿の「現金」を30円減らす。
貸方(=右)に現金30
ということで
借方 現金過不足30/ 貸方 現金30

「余った場合、現金過不足は左」というような覚え方はもいいですが、理解してもらえたらうれしいです。

さぁ、あと19日。一緒に頑張りましょー。
本日で12月から開始された授業が終了しました。
今日は雨、前回は久々のフル出席。
なんと最後の授業の出席率は5人/11人の過去最低でした。
雨が降ったらおやすみで~、で週明けのおやすみ率が高めな「カメハメハ大王村の住民」なクラス(笑)、の特徴が出てました。(→しばく~っ!)

しかし一方で、「簿記は休めない」と危機感を抱いてきてくれた人も多く、また「完全に簿記を拒否」という姿勢をとった人は、結局いなかった、というのはすごいことだと思います。
簿記検定の取得、というのは大きなミッションであり、越えてほしい壁のひとつですが、それよりなにより、簿記を学んだことが、あなたの人生のなんらかのプラスとなることを祈っています。
職業訓練の位置付けは難しいものがあります。
順風満帆ならここにはいないはずなわけです。
最重要なのは、ひとつ自信をつけること。
人は努力を重ねると、まだまだ伸びる!そういう小さな努力と結果を実感し、何かのときの成功体験に繋がれば、と思います。
この半年はあなたの人生の飛躍において、ステップになることを祈っています。
半年間ありがとうございました。
で、簿記検定まではあと20日ですよ!
受験を狙う4名の若者たちよ!頑張ろうね!
こんなイベントやっているようですよ。
興味がある方は即対応を
チャンスは生かしましょうビックリマーク

http://www.o-hara.ac.jp/osaka/syakai/boki/muryoumoshi.htm

http://www.tac-school.co.jp/ateru/
みなさん、こんばんは。お嬢!です。

さて、簿記検定カウントダウン!あと21日ですね。(言うてる間に20日になるけど・・・)
今日はベンキョーはすすみましたか?
私は押入の片づけで一日過ぎました(満足→オイッ!!ガーン

ということで、たまには参考になる話を

「送料」って仕訳で「○○手数料」にするの?仕入れの金額に含めるの?売った場合は??

これって正確かどうかはわからないんですが
以下の通り考えてはいかがでしょうか?

送料は
仕入れる場合…送料安いから「ゆうパックにして!」などのこちらの都合は聞いて貰えない
→仕入の金額に含める(仕訳で「○○手数料」ってでてこないよ!!)

売る場合…送料なのか、確実性なのか、スピードなのか?→こちらで調整可能
→「○○手数料」として経費を計上する。

簡単に考えるならこんなかんじでいかがでしょうか?

ちなみにこの仕訳自体は日本の商取引の歴史や習慣と大きく関わりがあったりします。

実務などしていると問題になるのは「振込手数料はどちらが払うべき?」です。
正確な表現だと「約定に書いてある(=契約時に決めた)」になるはずなのですが、
昔から商売している場合の「常識」としては
「振込にするんは売り手の都合やで。うちは集金にきてくれてもかまへんのだが・・・。」

そうなんです。
商習慣(掛けの取引)の原則は「お金の回収は(売った方が)集金する」なのです。
最近は振込で対応することが多いわけですが、本来的に言うと「集金」お金をもらいに来るのが大原則だったわけです。

というわけで、何も書いていない場合は概ね「売った方」が「集金の手間を省いた」ため「手数料を持つ」のが当たり前。だったわけです。
他にも、力関係っていうのもありますよね。
BtoCの企業なんかは「振込手数料は振込人の負担で」と書くけど、BtoBの場合は力関係含めて(暗黙の了解)ってこともあるわけです。(→超上顧客とか、入札で採った案件とか)

あと社内でその内容がわかる人がいない場合は、帳簿で過去を調べたり、手っ取り早く「不勉強で申し訳ないのですが…と取引先に確認の電話をいれて確認する」方が早くて(→重要、時は金なり)いいですよ。
手数料って、うっかり間違えて組戻しが入ったりすると手数料だけで840×3=2520円(間違った→組戻しの時の金額→正確なもの)という手数料だけで「どんだけーーーーーーっ!!」ってことがよくあります。(経験者は語る)