こんばんは
へっぽこバサーデス
タイトルのとおり、今年の涸沼について自分なりに書き記したいと思っていますが・・・いつものとおり、所詮へっぽこが感じたことですのであまり参考にはなりません
へっぽこ的2023年の『涸沼シーバス記』的な記録として綴らせてください
先ず、最も感じたことは、今年の涸沼についてはあきらかにベイトの総量が減りました
昨年涸沼にシーバスデビューしたへっぽこにとって、10月頃に目にしたカビボラの絨毯とシーバスの狂ったようなボイルは圧巻の光景で、衝撃を覚えました
このカビボラ絨毯は皆様にも一目見てもらいたい光景デス
ガンダムばりにカビボラから移動音がするんですから
ざわざわーって
また、絨毯状態で水面中、魚だらけですからシーバスがボイルする際の尾っぽのはたきでカビボラが2、3メートル飛んでいます、そう、それはまるで飛び魚のようにしかもボイルは岸から10メートル以内でも盛んに行われます
釣り人にとってはたまらない絵でしたよ
その光景が今年は全く見られませんでした
ボイルの場所も岸近くはなく、沖の方で起こっていましたし、ベイトこそ少しはいますが昨年と比較するとあきらかにその数が減少していました
イメージとしてはベイトの数が1/5くらいしかいないように感じました
カビボラパターンの崩壊は、涸沼を知り尽くしているメガバスプロスタッフ田口さんもYouTube『今年はカビボラがいない。』とおっしゃってましたので、へっぽこの感じたことは間違いではないと思っています
さらに、釣行の中でも色々な方とお話ししましたが今年の秋はダメ🙅♀️という方が非常に多くいらっしゃいました
その一方で先々週お話ししたアングラーの方は『今年は例年より早く釣れるようになった。8月とかは入れ食い状態でサイズは選べないけど一晩で30とか釣れた。異常だったよ。』とお話しされており、今夏の異常な暑さが涸沼の例年のシーズナブルパターンを崩壊させたのかもしれません
一方で、近所の黄色いお店の店長さんに10月頃、涸沼の近況を『今年涸沼ダメじゃないっすか。』と尋ねたところには、『釣れている人は釣れてるみたい。』と話していたので、やっぱりへっぽこが下手なのかもしれません
ちなみに今年の当たりルアーは黄色いお店的には『ウェイキーブー112』とのことでした
サーフをやる友人は『大洗や鉾田の海岸は今年、ボラが異常に多い。』と言っており、それらの情報を分析すると、暑さによる高水温のため、ボラが海から涸沼に遡上できず、海に留まったのため水温低下でカビるボラが少なくなったと勝手に分析しました(根拠はありませんからね)
地球温暖化の影響もあり、来年の夏もどうなるかは予測できませんが、シーズナブルパターンは普遍なものではなく、変化を掴む力を育まなければと考えさせられる一年になりました
自然を相手にするから当然ですけどね
つまり2023年は夏の暑さにだれずにやりきった方が勝てた一年であるとわかったので、来年の参考にします
まぁ、釣りウマさんはどんな環境におかれても釣るんでしょうけど
最後まで閲覧いただきありがとうございました
本記事に写真がないため
アクアワールド・大洗の鮫🦈の画像を載せます