昨日、部下に赤ちゃんが産まれた。
初めて。部下に赤ちゃんが産まれたのが。
「育休取るの?」って何ヶ月も前から聞いていたのだけれど、なかなか返事がもらえず、ギリギリで「数週間取得したい」と。
隣の課は3ヶ月取る人がいるらしい。
管理者的には期間が微妙でやりづらいんじゃないかと思う。
半年とか1年になると、大手を振って人を追加できるだろうけど・・
最近長く取る人もいるので、取るなら体制を変える必要があるなと思って結構早めに聞いていたのだけれど。
結局、同じ課の他のグループの係長に相談して了承をもらって2−3週間と決めたようだ。
今年係長になったばかりだから、遠慮しちゃっているのだろう。
それに私が畑違いの出身なので実務を頼れないし、部下もまだ若いから頼めないと思ったのだろう。
でもひとり、職位は下だけど年上の部下も追加してやったのに!!と思いつつ。
まあ年上部下の実力を私は知らないので、なんとも言い切れないところ。
係長が「産まれそう!」ということで急遽帰宅してから、年上部下に「あなたが代打だからね」と声をかけている。
自覚ができて、今年昇進試験を受けてくれるといいのだけれど。
育休を取る部下は、今週は特休で育休は実質来週から。
本人は月曜日は顔を出して業務の割り振りを改めてして、そこから休暇に入りたいと言っている。育休申請も必要だし。
コロナのため病院に待機できず、分娩室の立ち会いだけが1人許されるということで、自宅待機で呼び出されたら駆けつけることになる。
帰宅した日は結局生まれず、翌日の早朝、4時過ぎに「生まれなかったので今日も休暇取ります」の連絡があった。
寝ずに一晩過ごしたのか。。と思っていたら昼過ぎに産まれましたと一報。
一晩で済んでよかったね、
寝ずに待った甲斐あってか、無事立ち会えたって。