最近、新川帆立にハマって、競争の番人を読んでいる。
先日、元彼の遺言状の後日談となる、ワンナイト推理を読んだばかりだ。
競争の番人は、公正取引委員会の話。
時々ニュースにもなるやつだ。会社でコンポライアンすやっていると出てくる法律関連の話だ。
主人公は、警察学校を途中で中退して公務員試験を受けて入庁した、ノンキャリアの5年目。
叩き上げの上司に育てられ、少し自分で仕事ができるようになった頃。
色々と考えるようになって、いろいろな先輩の意見を聞きながら自分の気持ちも大事にしながら成長している、若手から中堅社員になろうとしている。
この本もドラマ化されているようで、キャストを見ると杏がやっていた。
え?ちょっと歳いきすぎていないか?
私のイメージ、この人って経験積んで後輩の面倒見てるくらいの先輩クラスだよ。
外見も雰囲気も。
どんなに若作りしても、貫禄は消せないだろう、
人物紹介で、元警察官となっているから人生経験はキャストと一致しているかもしれないな。でもキャストに合わせてあらすじ変えたんじゃないかと疑ってしまう。
談合とか、カルテルとかの不正を取り締まるドラマで、キャストがテレビ界の忖度で決まったんじゃないかと思うと、皮肉だなあって思った。
まあドラマ見てないけど。
本読んで興味持った私としては、残念なキャストだ。