<昨日の夜>
昨日、夜にふと「旭川を見納めしよう」と思いつき、手紙を郵便ポストに投函するついでに散歩した。
緑ヶ丘の郵便局のポストに投函したものの、のちにコープの入り口の前にあることに気づき、愕然とした。しかし散歩もできたことであるし、良いことにしよう。
思うことがたくさんあるがゆえに散歩していることを考えると、この前の夏休み前も同じことをしていたことを思い出し、私は変わっていないなぁと感嘆した。
本州では真夜中に散歩へ行っても誰もいなく寂しいが、北海道では除雪車が活動していて、賑やかでお祭り気分となった。
<家>
昨日の散歩が夜遅かったため、今日の朝起きるのが10時になってしまった。
「飛行機の出発の時間に遅れるかも」と夢の中でさえも常に心にあった。時間に追われているのはつらいなぁと感じた。
最近怠惰な生活をしているため、荷造りすることも面倒になってしまった。時間には余裕があったけれども、結局だらだら過ごしてしまった。
<空港へ>
友達が旭川空港まで車で送ってくれた。
普段勉強を教えてあげている見返りゆえ、と思ってしまっていたが、ありがたいことなのだと感じた。送ってくれて当然とほんのかすかに思っていた自分が恥ずかしかった。
<飛行機>
旭川空港から離陸して、飛行機から旭川全体が見えた時、いろいろな気持ちが混じり合って泣きそうになった。
ある人への気持ちや、家族への思い、旭川への愛着、死への恐怖、先の見えない将来への不安、ここに書き記せない他の気持ちも全部含め、涙へと変化した。
私の存在、この瞬間を、永遠に保留したい気持ちになった。大好きな音楽を聴きながら、ホタテのスープを飲むと、言葉に表せないほど感動した。
<羽田>
羽田空港に着き、到着ロビーに待ってくれている人がいないことに多少の寂しさを感じた。東京へはバスを利用していたが、ふとモノレールに乗りたいと思い、乗り場へ向かった。

