センター試験で親として配慮したもの。2014年は1月18日(土)19日(日)です | 母の立場の医学部受験記(浪人・再受験・現役・反抗期)

母の立場の医学部受験記(浪人・再受験・現役・反抗期)

1番目の子は大手予備校一浪で国公立。2番目の子は現役で国公立。3番目の子は反抗期の末、大手予備校→理系学部入学→休学し私立医学部専門予備校→再受験 で3人とも医学部へ進学しました。
大学入試センター試験と相性が悪いし、反抗期はすさまじいしのトホホな体験談です。

さあ、2014年の医学部入試の日程が少しずつ明らかになってきました。


まず大学入試センター試験

1月18日(土)と19日(日)です。


この日程が遅いと、前期・中期・後期の出願締め切りまで時間がないので、

センター試験の出来を見て願書を取りよせようとすると遅いんです。

焦ります。


センター利用私立学部の場合も、多くの私立医学部一般入試の場合も、

締め切りはセンター試験前のところが多いですので、

年明けから願書を書こうとすると相当な時間が割かれます。


子供たちが私立医学部受験する際に願書を書くときに驚いたのが、

両親の職業のみならず、最終学歴(大学名など)を書く欄がある医学部があった事です。



最初の子Aが浪人時に受験した私立医学部には、

1次試験が通れば2次で「親も面接」という大学もあったくらいですから、

親の最終学歴を書くくらいは別にどうってこともないのかもしれませんが、

初めて見た時にはそれはそれはびっくりしました。


(今は↑の親子面接はなくなったようです。

小さい時からの賞状・トロフィーなど持参は今もあるようですが。)



我が家は地方公立小中卒なので「小学校受験」や「中学校受験」の経験がないのですが、

「お受験」ということを経験された方は、そういうことも書くところもあったのでしょうか?


また、実はセンター試験を控えた多浪生や再受験生は、

1月にある「成人式」というのは出席できないんですよね。


ええ。我が家でも出席できなかった子供がおりました。



我が家は何度センター試験を受けても、どの子供も満足いく点数がとれなくて、

本当に親の方が胃が痛くなりそうでした。


そうそう、センター試験の時に、母が用意したものは次のものです。


●1粒ずつ包んであるチョコレート

(試験の合間に食べることができる)暑い会場では溶けないように


●小さめのおにぎり数個(1個ずつラップやホイルで包む)

(満腹になると眠くなるため、参考書片手にほおばれる小さめがグッド)


●暖かめのお茶(自販機さがすのが大変だし混む)  

冷たいお茶だとトイレが近くなることあり



これが必須でした。


一番目の子が現役の時は、腕によりをかけてお弁当を作ったんですが今思えばNGでした。


子供たちが浪人してからは、離れた予備校の近くの会場で受験でしたので何もできなかったんですが。



そしてなぜかセンター試験の日は日本列島大荒れの天気になることが多く、

交通手段に余裕をもつことは大事です。



他に母親として気を遣って持たせた持ち物は(受験票などの受験者本人が用意する以外)


●会場によっては暑かったり寒かったりするので、脱ぎ着できるもの

  (英語が書いていないもの)←「脱ぐように」といわれた受験生がいるので


●一応ホッカイロも

(大荒れの天候の時に、試験の合間にあまり暖かくない控室で待たねばならないこともあるため)


●手袋(手が冷たくて鉛筆が持ちにくいとマークしにくい)


●椅子が固いところがあるので小さな座布団

1番目の子Aが現役の時の会場は座布団があって助かったようですが、

2番目は1日目は母に言われて持って行ったものの「いらなかった」と2日目は不要でした。

3番目の子Cは、親が言うことをことごとく反抗したので持っていきませんでした(笑)


●予備の時計・・・・卓上に置く目覚まし時計を持たせたことも (笑)

これはホント、なぜか当日もっていった腕時計が止まったとか遅れたとか・・・

嫌なくらいに聞いていたので


●上履きがあった方がよければ上履き

●ゴミ袋・ティッシュ


これだけ気を遣っても、我が家の子たちは全員センター試験と相性が悪いので、

効果は保障できませんが(汗)


受験生の皆さん、本当に本当に頑張ってください。