今年に入ってからのセンター国語の平均が160を超えたので、
今の感覚を維持するために、とりあえず自己流のセンター国語攻略をつらつらと自分のためにまとめる。

このとおりにやって、失敗しても一切責任は負わない。
というか、今から国語の攻め方を変える人はいないべ。

◎順序
1243の順に解く。
1は、時間をなるべく気にしないで解く。(とはいっても25分以内に終わらせる)

◎各論
<1、2>
1は流れさえ掴めれば、満点取りやすいので、焦らないようにはじめにやる。

そして、12合わせて45分以内に終わらせる。
1でオーバーテイクしたら、2で帳尻を合わせる。

小説は個人的にに波が激しいので、転んでも泣かない。

現代文は、ぱーっと全体を二つか三つのブロックに最初にわける。
よくある、大きめの行間がある場合は、そこで区切る。
んで、そのブロックが読み終わったら、最後まで読んでいなくても問題を解く。(漢字、意味問題も同様)

その際、ブロック毎に問題を解く。
(例えば。三つに区切ったブロックの一つ目に傍線のABと、漢字の1があったら、そこを解く。)

それに加えて忘れてならないのが、最後の問6も合わせてブロック毎に解く。

ブロック分けの弊害として、問6以外でも全体の趣旨を踏まえないと不正解になる問題もあるにはあ
時間と得点のトレードオフを考えて、その場合は潔く諦める。
首尾よく、全体を読んだあとに戻れるなら戻る。


問6は。波線で個別の表現の指定がない場合は、全体の表現をバランスよく聞いてくるので、
最後ににまとめて解くとかなりのタイムロスになる。
こんな表現あったっけ?なんてことも多々。
それを防ぐために、切れる選択肢だけでも先に問6で切っておく。

そして、問6は基本的に出てきた順番に並んでいるので、次のブロックを読む際に注意すべき表現をあらかじめチェックしておく。

ここでは、チェックすべきなのは、該当する表現だけ。
設問の内容までは読まない。
(あくまで現代文は読む→解く)

問題を読む際には、指示語接続語などは当然として、
ニコウタイリツ、(ときに三項対立)に常に注意し、
それぞりのキーワードにA,B,Cとふる。要はキーワードのグループ分け。

選択肢はAはB、などとごちゃまぜになったものが多い。
これだけでかなりの選択肢が切れる。



<4、3>
漢文14分(できれば12分)、古文21分
漢文を先に終わらせて、余った時間で解く。

ちなみに、古文を最後にした理由は、
「時間がなくなったときになんとなくで選ぶと、100%外すのが論文、50%の確率で当たるのが古文」

つまり、時間がなくなったときに、
なんとか点数をひねり出せるのは、古文だから。
あと、2010のように、あまりに難しいのが出たときに最初にコケないようにする意味もあります。


古文漢文では、先にあらかじめ選択肢を読む。

ただ、よくテクニックで言われるような「問題文先読み」ではなく、
「どんな単語がキーワードとして問われているのか」というのを知るために、チラ見する程度にとどめる。
その時間はおよそ20秒程度。

例えば、2007追試漢文なら、選択肢をチラ見すれば、キーワードが肉食であることは、5秒あればわかる。

これを知ってから読むと、何も知らずに最初から読むよりもかなり楽になる。(はず)

よく、選択肢を先読みすると
「偏見を持って問題文を読むからイクナイ(顔文字)!」
という意見があり、それは正しいと思うので、あくまで、キーワードをチェックするにとどめる。



って感じ。
ま、時期が時期なんで、コメントはほとんど来ないと思いますが、
イイ!イクナイ!などの意見あればお気軽にどうぞ。



追記するときは以下に書きます↓


iPhoneからの投稿