『2025年度私立医学部入試の主な変更点』という記事が掲載されましたので、医学部受験生の関係者の方はご覧くださいませ。
↓↓↓↓↓↓
これを拝見しますと、各大学医学部の思惑というか、背景や経緯が見えてきます。
もし見えてこないとうことであれば、直接医学部専門予備校などにお聞きになると、ネットでは記載されてないことが良く聞くことができるので、医学部専門予備校をご活用することをお勧めします。
2025年の変更が、”誰のためのもの”なのかという点を考えると良くわかりますよね
関西医科大学医学部を一例に取ります。
2024年 2025年
学校推薦型選抜 |
特別枠:10名、一般枠:10名、特色:7名 |
特別枠:10名、一般枠:8名、特色:5名 |
地域枠 |
学校推薦型選抜で実施 |
一般前期で実施 |
一般選抜 |
前期:53名、後期:共テ後期と合わせて5名 |
前期:55名、後期:5名、共テ後期:2名 |
一般選抜・ 共テ併用 |
英語:100点、数学:100点、理科2科目:200点 |
英語:150点、数学:150点、理科2科目:200点 |
(以下を引用)
学校推薦枠が2025年で4名減っています
地域枠も”一般前期で実施”
一般選抜も2名増。共テ後期は3名減
つまり、入学定員を”一般選抜”によりシフトしているということです
これは、学費を大幅に下げ、学費が安いランキングでは、順天堂大医に次ぐ3位
↓↓↓↓↓↓
ということで、全国から優秀な受験生を集めることができたということで、今後増々”一般選抜”が増えることが予想されます。
私立大医でも、慈恵会医が一般選抜のみの1回で合否を決めることを既にしていますが、おそらく遅かれ早かれ、関西医科大学もそうなっていくのではと予想されます。
なにしろ、立地も良いですしね(京都、大阪、神戸からのアクセスと最寄り駅から徒歩圏!)。
関東の有名私立中高一貫校からも関西医科大医への合格者を複数出しているところもありますね。
また、試験の配点も慶應医など最上位層の医学部にあるように、英語と数学の配点比率もUPしていて、慶應医と同じ配点になっていることも見逃せません。
偏差値UPは今後かなりあると思われ、いずれ、近い日に、私立大御三家+順天堂大医と同格扱いになるのではと予想します。
関西医科大医としては、より優秀な学生を集め、最終的に医師国家試験合格率で100%を目指すのではないかと思います。思惑通りにいくのではないかと、推測します。
↓↓↓↓↓↓ベストセラー。お勧め!
↓↓↓↓↓↓最新号
↓↓↓↓↓↓中学受験➡医学部受験。ちょっと立ち止まって考えたいものです。自覚のないまま、毒親になるかも。毒親に育てられた子どもは精神疾患になることも。いい話ではないですが、冷静になりたいものですね(おすすめ書籍)
医学部受験には、もちろん最終的にはお子さんが自分で行きたい大学医学部を決めるのが重要ですが、保護者の情報収集が重要で、口うるさくないように、お子さんが十分な情報を集めきれてないと思うので、そっとサポートをしてあれると良いですね。
医学部受験生とそのご家族の皆さまのご幸運をお祈り申し上げます
↓↓↓お勧め書籍
↓↓↓お勧め書籍
よろしければ、ポチっと応援よろしくお願いいたします。↓↓