こんな記事がありましたね
記事では大企業に就職すれば、1000万円は稼げるし、社会的信用もあるとのこと。それらの会社に就職するにはMARCHで十分で、公立の高校受験でOKでとのこと。青春も十分謳歌し、要領よくやればなんとかなるような感じです。
はたしてそうでしょうか?
日本では、大企業に勤めてい人の割合は
↑↑記事によると
”従業員数で見ると、中小企業に勤める人の割合は全体の68.8%。ビジネスパーソン3人のうち2人が中小企業”
”日本に“会社”って、どれくらいあると思いますか? その数、約367万4000社(2021年、総務省・経産省調べ)。コロナ禍で少し減少したものの、けっこう膨大な数ですね。このうち中小企業の占める割合は実に99.7%。つまり日本では「会社といえば中小企業のことである」といっても過言ではありません。”
とのこと。
つまり、1/3以上に入れれば、それなりの生活ができるということなのかとなりますね
であればMARCHにでも入れる程度の学力があり、要領よくやれば、問題ないということになりそうですが、公立高校でMARCHに現役で合格できる学力となると、公立高校で進学校でないとなかなか難しいと思いますし、内申書も良くないと公立高校の進学校には入れないですよね。
内申書ということは先生のうけがいいということになり、実社会に出れば、テストの点数で出世できるわけでないので、内申点が良いということは、実社会に出ても、評価されやすいとも言えます。
しかしながら、記事にもありますが、さすがに医学部となると、
”東大や上位医学部クラスになると中高一貫の方が有利というのは否めません”
とあります。
なので、医学部を目指すとなると、中学受験をして、それなりの進学校に入学して、塾にも通い、先取り教育でしっかり6年間準備しないと、医学部には現役では合格できないとなりそうです。
また、医学部に合格できたとしても、6年間、勉強勉強の日々で、解剖、進級テストやOSCE、CBT、病棟実習、卒業試験、医師国家試験と関門は多くあり、しかも1つも落とせないという、いばらの道でもあります。
なので、学力だけでなく、体力、精神力が必要となり、これらのふるいにかけらたものだけが医師になるという厳しい世界ですね
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