医学部進学は「予備校代で2000万円」??
医師になるには医学部進学の必要があるが、その前に「医学部専門予備校」に通う高校生も多い。受験カウンセラーの野田英夫さんは「医学部専門予備校の授業料は、通常の予備校よりも高く、中には年500万円を超えるところもある。2年程度の浪人は珍しくないので、予備校費用だけで2000万円を支払うケースもある」という――。
こんな記事が出ましたね。
ご興味有る方は以下のURLをご参照くださいませ
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大手予備校の場合は、100万円を切る金額ですが、医学部専門予備校になったとたん、金額が跳ね上がるのがおわかりいただけると思います。
と記事に記載されていますが、確かに凄い高い金額ですね。
少子化時代に、予備校の校舎の数も縮小しているところも少なくないですが、医学部関係は需要があるということで、利益を見込める教育ビジネスなんですね。
医師をしながらYoutubeで受験関係を発信し、そのまま塾を開講するという方もいる感じで、ここの領域はおいしいビジネスなんでしょうね。
↓↓↓↓2024年版の医学部受験情報。
大手の予備校も、集団授業の他に、個別授業も併設しており、医学部受験をするなら、よほど優秀な、大手予備校の最上の中の、トップ中のトップ以外は個別授業で、しっかりフォローしてもらって、合格していく生徒さんも多いそうです。
一方親も大変ですよね。1浪、2浪となれば、予備校代で出費はかなりになりますよね
そして、国公立合格なら良いのですが、私立大医学部なら、桁が1つ違います。
そして、医学部に入ってからも、課金は予想以上に続きます(ここは別途詳しく書きたいと思います)。
そうなると、なるべく借金はしたくないですし、保護者の老後資金も確保はしておきたいですよね。
なので、一般家庭で、預貯金や資産がないご家庭は、無理して、私立大医学部にお子さんを行かせるのはあまり得策ではないです。できるものなら、最低でも無理をせず地方国公立大でも行かせるのが良いと思います。
そして、医学部は留年も多いです(学業不振や病気など理由は様々ですが)。
死に物狂いに医学部受験をして、合格した後も、進級テスト、CBT、OSCE、卒業テスト、国家試験とハードルは進級ごとに上がります。
決して楽な道のりではないですね(このあたりは”医学生の親の会”からの話を別途したいと思います)。
↓↓↓↓成績がいいというだけの理由でなんとなく、山形県・出羽医大に入学した円千森。だが入学早々、教授から「熊の解体」を命じられ!?
知的好奇心を刺激する医学×スクールライフ群像劇!
↓↓子どもと自分とは別の人格だと完全に気付けなかった親の悲劇!娘を医学部医学科に行かせたかったが。。。(TVでも取り上げられた話題の本)
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これから医学部を受験される方とそのご家族のご参考になれば幸いです。
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本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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