23年の医学部入試、特に私立大医学部に限っては、慶應医をのぞけば、他の私立大医学部は1次試験は終了という感じでしょうか。
慶應大医学部の1次試験は2月19日(日)に実施予定。
その週の土曜日にはいよいよ国公立大医学部の試験と、あっという間ですよね。
慶應医以外では、既に合格発表をちらほら行っている私大医もあり、入学金も収めたご家庭も多いのではないでしょうか。
2次試験の面接もあちらこちらで行われている状況だと思います。
そうなると、入学金というものを100万、150万、そして200万円と、合格をいただいた大学に収めていくわけですね。それも返却されない。
諭吉様が飛んでいく。。。
関東国公立大の併願校として私立大医学部を受験するとなると、
東大理Ⅲに関しては、慶應医+慈恵医でしょうか。
この組み合わせであれば、入学手続き締め切りとそれぞれの合格発表の締切りの関係で、私立大医の2校が入学金を払わなくて済むことが可能です。
また、慶應医の場合、補欠順位から、補欠が回って来そうかなの予想も立てやすいというのもありますよね。
そして、後期で山梨医、千葉医や医科歯科に合格できる可能性も残っていますし、理Ⅲを現役狙いなら、浪人覚悟でチャレンジできるので、現役時に受験期にお金も飛んでいく可能性は少ない感じではないかと思います。
我が家では、以前にもブログに書きましたが、慶應医は体調不良で受験できずで、私立医か国公立医の選択は無くなり、まさに国公立大1本の崖っぷちでした。
ムリに慶應医を受験して体力消耗するより、現役ということもあり、体調を回復して、万全な状態で、国公立医の1本の勝負にかけたのが結果的に良かったと思います。
さて、関東国公立大医では、医科歯科、千葉医、横市医と理Ⅲ以外の3校の国公立大医があると思いますが、
医科歯科だと私立併願は理Ⅲ同様、慶應医と慈恵ですよね。
後期は千葉医か山梨医でしょうか
千葉医だと、私立併願は、慶應医、慈恵、順天、日医、国際医療福祉。後期は地方医大。
。
横市医だと、私立併願は、慶應医、慈恵、順天、日医。後期は後期は地方医大。
こんな感じですかね。
千葉医や横市医だと、上位層は補欠で慶應医も可能性もありますが、慈恵、順天、日医への合格は五分五分という感じで、これら医学部に近年合格は厳しい状況ですよね。
下手すると、私立大医は全滅。
国公立大医のみ合格という状況も。
でも、結果オーライで、私立大医への入学金は払わなくて良かったなんてこともあるかもですね。
その場合、逆に、私立に入学金を払わなかった分、子どもにたんまりご褒美を要求されますが、、
医学部受験をする受験生とその関係者の皆さまのご幸運を祈りたいと思います

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
よろしければ、ポチっと応援よろしくお願いいたします。↓↓
