成績が伸び悩む人の特徴 | 北大医学部行ってやるぜ!!

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2014年北海道大学医学部医学科合格

*過去の記事です


成績が思うように伸びない人の特徴を私なりに挙げていきたいと思います。

単純に勉強時間が不足している

やはり国立私立どちらにしても、医学部に合格するにはどの科目も高い水準に持っていかなければならないので、ある程度の勉強時間が必要かと思われます。よく進学校から現役で合格している人なんんかは高三時にそれほど勉強していないようにみえる人がたまにいますが、その人たちは受験勉強に取り組む以前にも学校の授業や先生から与えられた課題や定期テスト対策などで結構な時間勉強しているんです。ですのでそういう人たちに追いつくためにも、そのような環境にない人は勉強時間を十分確保する必要があると思います。

志望校と自分との距離、また志望校に合格するために自分には何が足りていないのかを認識できてない人

合格していく人というのは、最終的に志望校に必要な学力・現在の自分の学力・志望校との距離を把握して、それをもとに大まかにプランを立てている人がほとんどかと思われます。もちろんそのプランは勉強していき模試の成績などをもとに、変更されていくものです。プランは大まかに1週間、1ヶ月、1年単位ごとに計画すべきだと思います。

自分の現状に目をそらしてしまう人は学力に合ってない問題集や予備校の授業を受けてしまいがちです。それらはまったく無意味なことです。浪人生(特に多浪生)に多いです。少なくとも1度は受験に失敗しているのですから、見栄を張るのではなく、謙虚な姿勢で自分の学力を見つめ直して、自分の学力にあった教材を使用しましょう。


苦手分野・苦手科目に着手しない

まず成績をのばすには苦手科目・苦手分野というのはつぶしていかなければなりません。どの受験生も大抵、苦手分野は共通していたりするんで、大学側は好んで出してきます。これを取れるか取れないかが合否の分かれ目なんだと思います。誰しも苦手なものというのに対してはやる気が起きないものです。ですので短期集中的に詰め込んでしまうことをおすすめします。その分野の基礎からやや難しめの問題まで短期的にやってしまうんです。意外とやってみると、嫌いだと思い込みすぎて、勉強時間が足りていなかっただけということはよくあります。また苦手分野を克服したとき、すごく達成感を感じます。自分の自信にもつながっていきます。
入試直前ではなく早い段階で苦手分野をつぶしていきましょう。


長時間ダラダラと集中せずに勉強する人

勉強時間が少ないのはだめですが、長時間ダラダラやるのが1番最悪です。自分で勉強したと思い込んでしまいますからね。気が散ってしまう携帯などは絶対に出さないようにしましょう。また短時間集中して短時間の休憩の繰り返しが1番いいと思います。勉強には100%集中して全力を注いでください。


参考書や予備校の授業にこだわりすぎてしまう人

現在売られているどの参考書・どの予備校の授業でも大抵合格できると思います。合格不合格の差はそれが自分の学力相応か、またそれを信じてやり通せるかということです。出来ない人に限って、ネットで参考書などの評判を調べるのに全力を注いだり、自分のやってるものにすぐ文句を言って、違う教材に浮気ばかりしてしまう人が多い気がします。学力相応で気に入ったものであれば信じてやり通すことが重要だと思います。







まだまだいろいろな要素が成績に関わってくると思うんですが今回はこれくらいで終わらせておきます。自分にあてはまってしまうものがあったらすぐに改善していくべきだと思います。今からだったら次の入試までまだ十分に時間があるのでね。またまとまったら記事にしていこうと思います。


それでは