このブログを以前からよく読んでくれている方には
またかよ…
と思われるこの話ですが、
ちょうど受験生のお父様お母様が受験生だったころの話だということもあり、
いまだに
「え!帝京の医学部も入れないんですか!!??」
と驚かれることも多々ありますので、
定期的にしていこうかなと思います。
30年前の私立医学部の偏差値はこんな感じです。
慶應は今とそれほど変わらないものの、
御三家と言われていた慈恵、日医も30年前は偏差値60~65。
今の聖マリアンナとさほど変わりません。
一方、地方私立医学部は偏差値40代。東海が偏差値45。帝京で47.5。
愛知医科にいたっては偏差値37.5。ボーダーフリーと言われてしまうラインですね。
この時の感覚が残っている人が
「私立医学部はお金出せば入れるんでしょ?」
と言われるのは納得できますね。
本当に30年前は私立医学部に入れる資金力があれば大学に入るのはそれほど難しいことではありませんでした。
偏差値50ははっきり言って3か月も勉強すれば到達できますので。
残念ながら今はどこも超難関になってしまいました。
ご自分のご子息が自分の時より優秀だからと言って、かならずしも医学部に入れるわけではございません…
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