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こんにちは、プーさん先生です。
ご訪問ありがとうございます。
私立医大は、2018年を境に各大学で入試が大きく変わっています。
それまでは、受験生の属性で、点数を直接いじっていたのを、
問題で調整しようとする試みの中で、色々と変化が起きている様子です。
(共通テスト導入により、変わっている面もあります)
女子は英語が得意、男子は英語が苦手という特徴がありますので、
ここの難易度を調整して、女子の入学率を下げようという動きがあります。
(少なくとも、以前はありました)
英語の試験を簡単にして、差がつかないようにし、
英語が得意な女子が入れないようにする、というものですね。
そんなことをしていた大学は
昭和大学と東京医科、慈恵医科
です。明らかに簡単になりました。
一方、逆に思いっきり難しくしてきた大学があります。
それは
久留米大学と東海大学、福岡大学
です。特に久留米大学は今まで標準的な問題を出していたのですが、
おととしあたりから英検一級レベルの単語の意味を(推測も出来ない状態で)聞いて来たりと
難易度をグッと上げてきました。
英語が得意な女子の中でも、特に優秀な子は入って欲しいということですかね。
また、単純にまだ試験の作り方が安定しておらず、年によって簡単だったり難しかったりするのが
国際医療と東北医科薬科
です。まだ新設ですからね(といっても6年は経ってるわけですけども)
国際医療に関しては、人気なので、テストがどうでも、優秀な学生が選べてしまっているのも問題なのかもしれませんね。
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