成長すると次々実をつけて一気に育ち、あっという間にヘチマみたいになっちゃうことで有名なきゅうり。
巨大化したきゅうりを見ると「あー、きゅうりって瓜の仲間なんだな」と実感します。
先日、同僚が職場に大量に持って来て配っていました。
当然、いただいて帰ります。食堂にあった古新聞を引っ剥がして包んで鞄に入れました。
生でも美味しく食べられるけれど、大量消費しやすいのはお漬物。こないだは浅漬けにして食したので、今回はしっかり漬けることにしました。
『きゅうりのキューちゃん』風です。
ネットに転がるレシピを参考にしました。
まずはきゅうりを8mm程度の輪切りに。
適当に塩をふり軽く重しをして小一時間。(軽く重し?ソレ軽いの重いの??)
少ししんなりしたところで、しっかり水気を切り、千切りの生姜を投入。
鍋に移し、調味液とともに火にかけます。
冷めたところで小分けして保存。以上。
冷ます時間はかかるけど、そんなに手間はかかりません。
同じような仕上がりでもさまざまなレシピがあるので、まあ適当で大丈夫なんだろうと判断し、手順も分量も気分でやりました。
なお、浅漬けなら1本ずつ漬けてもいいけど、これは鍋を出す分、3本はいっぺんにやりたいところ。
また、身体を冷やすきゅうりと温める生姜をいっぺんに漬けましたが、食した結果、生姜の温め効果が勝ちました。大量投入したからかな。
それから、調味液はきゅうりが浸かるくらいの量で、醤油5:みりん+砂糖4∶酢3くらいの割合に。
2種類のきゅうりを試しましたが、トゲトゲの多いタイプのはやややわらかめに、濃い緑のつるつるタイプはパリッと仕上がったかな。
どちらも普通に美味しくいただけました。
とか言いつつ、『きゅうりのキューちゃん』て買ったことないから、味が似てるのかわからないんですけどね。まぁ、雰囲気です。
あと、『きゅうりのキューちゃん』て、響きが『かっぱのカータン』みたいですね。
ところで、11年前のまさに今頃。
きゅうりを話題に投稿していました。
この時のきゅうり。どうしたんだっけ?