今日は、縁結びの日だそうですよ。


縁結びのお守り、持ってた気がするんですが、どこいったんでしょうか。神隠しです。


ということで、私の記憶の引出しより、

神様の話3部作。



【出雲大社の話】

縁結び、といえばまず「出雲大社」。

神様が集まるからってここだけ神在月になっちゃうくらいの、いわば縁結びの聖地。

私が持っていた縁結びのお守りも、出雲大社のものです。多分。


中国地方在住の我々にとってはとても馴染み深く、幾度となく行った処。

なお、私にとっての「出雲」とは、なにより「割子そば」の郷。割子そば、大好き。



【地主神社の話】

縁結びで思い出すのは「地主神社」。


結構な頻度で訪れてきた観光地京都の、今まで何度も行った清水寺の中、キヨブタ出てすぐのトコにある神社。

ここに「恋占いの石」があります。
本殿前に10メートルほど離れて立つ2つのご神石で、片方の石から反対側の石に目を閉じて歩き、無事たどりつくことができると恋の願いがかなうと伝わる“願掛け”の石。
一度でたどりつければ恋の成就も早く、二度三度となると恋の成就も遅れ、また人にアドバイスを受けた時には人の助けを借りて恋が成就すると言われます。とのこと。


この願掛け、

一度だけやったことがあります。


あれは独身の頃。

学生時代?卒業後?とにかく紅葉の季節。

友人と3人で京都旅行を企てたはいいが、宿泊予約を任された友人が、日本有数の観光地のかきいれ時なめてて、結局手配できずにその友人の親戚の家が大阪にあるからって、ガチ民泊するという若気の至り旅行をした時のこと。


清水寺に参り、ついでに恋占いの石なるものを試してみようということになって。

私は、チャレンジの前にゴール地点を確認し、逆行しながら歩数を数えたうえでスタート地点に立ちました。目を閉じて同じ歩幅で真っすぐ歩いたら難なくクリアしましたよ。準備って大事ですね。

その後引いたおみくじには「これが最良の縁」的なこの世の春みたいな華々しいことが書いてあって、「私の人生、今以上はないんかい…」と少しがっかりした記憶があります。

なお、その頃、旦那とは既に出会っておりました。めでたしめでたし。



【八重垣神社の話】

それから、「八重垣神社」っていうのもありますね。

出雲大社からそう遠くないところにある、縁結びの神様。ここにも何度か行きました。


八重垣神社の境内には、名称を口にすることがはばかられるような造形のモニュメント?オブジェ?があります。きっと子宝祈願。

遭遇した時の反応に困るので、気心知れた人とのみ行くことをお勧めします。初めてのデートとかで行っちゃダメ。


裏手にある「鏡の池」では、縁占いができます。

鏡の池の縁占いとは、池に占い用紙を浮かべて硬貨を乗せ、沈む時間で縁が早いか遅いか、沈んだ場所で縁が身近な人か遠方かを占うもの。


前述の京都旅行のメンツでも行って、もちろんやりました。鏡の池の占い。

あまり遠くに行かないように手前にむけて気合いを入れて浮かべたので、岸の近くで早々に沈んでったっけどうだっけ。


この占いは、カップルでやった方が盛り上がるかもしれませんね。ただ、片方が早く沈んで片方が沈まないとか、やたら遠くまで漂っていくとかだと、コノヒトジャナイ…って予言みたいになるので微妙な空気が漂うかも。



ということで、

皆様にい•い•ご縁がありますように🖤



縁結びのお守り持ってたことある?

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