先月のことですが

実家の母に、要支援の認定がおりました。


頑張って一人暮らしを続けておりますが、身体機能の低下は否めず、思うように動けなくて家事にも支障をきたしておりましたので。

知り合いの方があれこれ手配してくれて、あれよあれよという間に手続きが済みました。



早速、介護保険をアテにしてやったこと。

念願の手すり設置。玄関とお風呂とトイレに。

これで、転倒リスクは軽減されるはず。

工事の後、母から喜びの写メが届きました。

今まで、お風呂場で立ち上がる時はタオル掛けを掴んだりしていたけど、ちゃんとした手すりがついたのでちょっと安心。


ついでに、目地のパッキンもキレイにしてもらったそうで、「パッキンに遠慮して今日はシャワーです。」とのことでした。



ところで、写メを見ながら息子と「この玄関の手すり…高さといい場所といい、来週あたり絶対傘かけるよね、ばーちゃん!」と予想しまして、とりあえず使い心地はどうか様子を聞いてみようと電話をしましたところ…

もう!既に!ぶら下がってた!!っていうお話。

母曰く「濡れた傘をそのまま傘立てに戻したら、他の傘に迷惑がかかる!」だそう。

なお、この傘は、翌日には傘立てに帰っていったとのことです。