ひかるげんじ と聞いて、ローラースケートを思い浮かべた人、私と同年代です。
さて、買ってしまいました。漫画です。
実家にも、コミック版が何冊かあったはずだけど、この度、文庫版を大人買い。
息子がそろそろ古文をやり始めるようなので、源氏物語の勉強に必要でしょ!?と思って(言い訳中)。
『あさきゆめみし』源氏物語をもとに描かれた名作少女漫画です。
源氏物語のストーリーを把握しておくことは、古文の学習においても、大変有意義なことなのです。
とかなんとか言って。
私、学生時代に古文の勉強と称して読みふけってたわりに、六条御息所があまり好きじゃなくって読みとばしてたら、そこんとこがまんまと入試で出てきたのですよ。あなどれませんね。
いやしかし。この漫画、難易度高いです。
同じ作者の作品『はいからさんが通る』は、髪型や服装で誰だか判別できるけど、これは…誰!?
まあ、昔を懐かしみつつ、お休みの日にでもゆっくり読も~っと♪
と思ったら、娘が読んでます。「こんな浮気者の話なんか゛(`ヘ´#)」って文句言いながら。
息子はといえば、源氏は源氏でも、やはり源平の方がお好みのようで、見向きもしません。
浮気者といえば、娘が最近「見て見て。すっごい浮気者なんよ!」と憤慨して見せに来たのが、