ニーハオ!R-pandaです。
中国から日本帰国中。
最近よくCMで見るので気になっていた
小栗旬と星野源主演の
映画『罪の声』
CMのワンシーンのセリフが気になって、
映画のあらすじを読んだら、
原作は、2016年の「週刊文春」ミステリーベスト10で第1位を獲得するなど高い評価を得た塩田武士のベストセラー小説。フィクションでありながら、日本中を巻き込み震撼させ未解決のまま時効となった大事件をモチーフに綿密な取材と着想が織り交ぜられ、事件の真相と犯人像に迫るストーリーが“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティに溢れ、大きな話題を呼んだ。
※映画の公式サイトから拝借
アッ!コレって『グリコ森永事件』をモチーフに
した作品なんや!
途端にメッチャ気になり始めたこの作品!
そうや!来月(11/10)からの入院期間中、
コロナで面会もNGで絶対暇やろうから、
本で読もう!と思い立ち、、、
何故か「本は荷物なるから、“電子書籍”で!」
と初めて電子書籍を購入してしまいました!
Wi-Fi(ネット環境)ないので、レンタルせな!
電子書籍読まれへんやん。。。汗
Wi-Fiレンタル…期間はどないしよ、、、
ところで、
『グリコ・森永事件』(1984)
グリコ・森永事件(グリコ・もりながじけん)
を標的とした一連の企業脅迫事件。
警察庁広域重要指定114号事件。
犯人が「かい人21面相」と名乗ったことから、
かい人21面相事件などとも呼ばれる。
2000年(平成12年)2月13日に愛知青酸入り菓子ばら撒き事件の殺人未遂罪が時効を迎え、すべての事件の公訴時効が成立し、この事件は完全犯罪となり、警察庁広域重要指定事件では初の未解決事件となった。
若い人には分からないだろうが、
事件当時、まだ小さいながらも自分達子供が食べる
市販のチョコレートに青酸カリを混入するという
自分達の生死に関わる衝撃的な事件で、
流石に食いしん坊の私もビビってチョコ買い控える
…という(笑)
記憶に深く残っています。
グリコの次は森永…と大手食品メーカーを次々と
脅迫、しつこく続いたけど、大阪府在住の私に
とっては、割と近場で起きている
事件だったし、犯人の遺留品やなんかも沢山
残っているのに、なんで犯行グループは捕まらない?と、
不思議にも感じた事件でした。
特に、この映画『罪の声』にも出てくる
“脅迫電話に使われたテープの声の子供”
には、当時同世代なんだろうなぁ〜と思ったし
この子は見ず知らずの人に
「お小遣いをあげるから、コレを読んで!」
と頼まれたのか?
それとも、親に言われて?
いずれにしても、その時点では自分が何を
させられているか分からなかったとしても
大人になった時、自分がこんな大きな事件に
加担させられた事に必ず気づくだろうし、
どう思うんやろう??
子供ながらに、そう思っていた。
映画の原作の作者 塩田武士氏。
ウィキペディアによると、、、
「塩田は大学時代にグリコ・森永事件の関係書籍
を読み、脅迫電話に子どもの声が使われた事実を
知って、自らと同年代のその子どもの人生に関心
を抱いた」
…とある。
私もその一人だ。
結局、時効を迎え“未解決事件”となりましたが
当時を知る者としては、モヤモヤが残っている
結局、時効を迎え“未解決事件”となりましたが
当時を知る者としては、モヤモヤが残っている
ことだろう。
時間があれば、気になったついでに
コチラの本も読んでみようと思ってます。
『未解決事件 グリコ・森永事件
今日立ち寄った本屋で『罪の声』単行本の隣に
関連本で1冊だけコレが置いてあったので
買って来ちゃった♪メッチャ運命‼︎
関連本を探して貸してくれた♪
一橋文哉
という話はずっと前にネットで見た事があったが
詳しく知らなかった。
この本は是非読んでみたい★
『グリコ・森永事件最重要参考人M』
宮崎学という人物が気になったので、
調べていたら、、、
も読んでみたいと思っています!
単行本も(新品は)在庫がなく入手困難。
中古はあんまし…やし。
手に入るものから攻めたいと思います!
一つの映画の番宣から
一つの映画の番宣から
すっかり忘れてかけていた『グリコ森永事件』
という不気味で不可解な事件を思い出し、
どんどんのめり込んでしまい、
もっと知りたくなってしまったR-pandaでした!
探偵気質の血が騒ぐ…(笑)
普段本なんて読まへんのに、
普段本なんて読まへんのに、
いっぱい読みたい本が見つかってしまったわ!
入院期間の暇つぶしが見つかった♪
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