中国★鎮江｜名物【鍋蓋面】食べ比べ♪【西津渡】(2019国慶節2泊3日ドライブ旅)

ニーハオ！R-pandaです。

振り返り旅記事UP！

国慶節の連休で【鎮江】【安徽省★寧国】

2泊3日のドライブ旅行から、ピックアップして

色々ご紹介したいと思います。

先ずは、【鎮江】から！

私達は【西津渡】という観光スポットへ。

古い町並みを再現した観光地なんですが、

何度も行っているので、観光が目的…という

ワケでもなく、食べたい物が♪

それは、鎮江名物の鍋蓋面❤︎

※日本語の「麺」は中国語では「面」

日本のラーメンは、元々中国由来ですが、

スープも麺も研究熱心な日本人が進化させ

いまや中国人もビックリの別物です。

中国では意外と真っ直ぐな何の変哲も無い麺

大して拘りを感じないスープを出す店が殆どです。

これには正直ガッカリします。

そんな中出逢った感動の麺が、鎮江の鍋蓋麺！

弾力・コシのある麺に醤油ベースのスープ

日本のカップ麺「どん兵衛」を彷彿させる

どこか懐かしい味❤︎

無錫でも食べれたらなぁ〜☆と思うほど。

前回行きそびれたお店へ直行♪

【镇江锅盖面品鉴馆】

位置確認MAP

長江路沿いの正面にあります。

ココは鍋蓋面の老舗店。

2000平米もの敷地に、レストランと

鍋蓋面の起源・進化・生産技術…などを

紹介する展示場と２つのコーナーに分かれていて、

観光客に

鎮江名物の鍋蓋面の事をもっと知ってもらい、

味わってもらおうという狙い。

店先に人集りが出来ているのは、、、

鍋蓋面の麺打ちを実演♪

鎮江鍋蓋麺の麺は、“跳面”とも言われ

麺打ち台の上に長い竹をのせて、その竹のもう一端に

人が乗っかり、テコの原理でリズミカルに

麺を打つというのが特徴らしい。

そうすることによって、モッチモチの弾力とコシのある

凹凸の麺が出来るのだとか。

とにかくこの麺に惚れてしまったR-panda❤︎

観光スポットの正面にある有名店だけあって

入店するのに、すんごい行列！！

ココに並んで、整理番号を貰う模様。

期待が高まる〜！

入り口にメニューがあったので、

何にするか悩みながら、、、（笑）

鍋蓋面って、色々トッピング出来るのね！

いつも普通に「鍋蓋面！」って注文してたけど、、

思ったより早く順番が回って来て、

空いた席へ誘導された。

各テーブルには微信のQRコードをスキャン

微信(WeChat)は日本のLINEのようなもの。

これがないと現在の中国では生きていけませんね〜。

お店のページが開いたら、「フォロー」して…

「点击我」をポチッとクリックすると

メニューが出て来ます。

こうして注文完了！

どのテーブルで何を注文したのか

すぐ分かるようになっています。

日本がどうなっているのか分かりませんが

中国は田舎に行けば行く程こういったIT化が

どんどん進んでいてビックリします。


しばらく待つと出てきました♪

肴肉面

鍋蓋面と肴肉(煮凍りみたいな物)のセット

肴肉も鍋蓋面と並ぶ鎮江の名物です。

これに鎮江特産の香酢(黒酢)をかけていただくと

鎮江の3大特産が勢揃い！

個人的に、肴肉は黒酢をちょろっとかけて

黄酒(紹興酒)のアテに…が最高なんですが

これを鍋蓋面の中に入れて食べていました。

私は、

腰花面

腰花(豚モツ)がトッピング。

ローカルではこれが人気のようなので

試しに食べてみました。

豚モツも好きですが、ネギさえたっぷり入って

いてくれたら、十分かな、私は。

肝心の麺とスープですが、、、

期待した割に、ふつ〜うでした。

これまで適当に入ったお店で食べた鍋蓋面の方が

断然美味かった！と正直思いました。

この西津渡の中にもいくつか鍋蓋面食べれる

お店があるので、後1、2軒食べ比べしよう！

と意気込んで西津渡の中に入りましたが、、、

西津渡の観光客に揉まれながら写真を撮って

歩いてたら、すっかり忘れて…

アッ！鍋蓋面食べるの忘れてた！


ここでの食べ比べは叶わなかった。（泣）

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