ニーハオ!! R-pandaです。
前の記事に続いて、H7N9型鳥インフルに関する記事を
今まで中国各地で撮りためた写真も引っ張って来て、R-pandaなりに発信してみたいと思います。
前の記事では、江蘇省無錫の近況をご紹介したんですが、その中で、
ローカルの人達(中国人)も流石に敏感になっていて、
鶏は食べない、玉子も食べない、豚も食べない、牛肉も・・・
と、風評もあって、ワケ分からん行動をとっているという話をしましたが、
R-pandaは思うことがあります。
「そもそも・・・・。その前に・・・」と。
その「そもそも」をまとめてみました。
その前に・・・
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中国で生活していると、日本では考えられないことが多々ある。
それを挙げてみようと思う。
先ず先に、この前の浙江省臨安への旅行レポートで書きましたが、
田舎地方に行くと、鳥の放し飼いなんて当たり前。
浙江省臨安の田舎にて
鶏達を自由に動き回らせて、ストレスなく美味しい肉になるんだろうが・・・
こういう環境で、「鳥に近づくな!」という方が先ず無理がある。
でも、それは田舎やからしゃーないって思うところもあるので、これは置いておいて・・・
日本でも、田舎では、もしかしたらこういった光景を見る事が出来るかもしれないが、
鶏といえば、養鶏場、豚といえば養豚場・・・といったところでしか見る機会がない。
そう思っていた。
それが、、、
中国市場の家畜エリア(活きた鳥売り場)
中国では、大きな市場でも、家禽区(家畜エリア)がありますが、
露店なんかでも活きた鳥なんかがいっぱい籠の中や外に並べられ、売られている。
重慶の老街の市場にて
ウサギも可愛い~(ペット)ではなく、美味そう~(食用)なのだ。
重慶の老街の市場にて
日本では活きた動物を食用としてそのまま売り場に並べるってことはまずないと思うのだが、
中国の市場(露店や青空市場)には、まるで動物園のように、並んでいる。
これらは、今では当たり前の光景。
でも、初めて中国の市場を覗いた時は、衝撃的でした。
活きが良いアピールなのか知らんけど、バサバサと暴れる鳥もいるから
羽根も舞ってるし、臭いし・・・・不衛生な第一印象に、思わず口を抑えて、息を停めて
売り場をスルーしたものだ。(笑)
活きた鶏を電車やバスに持ち込む
上海の露店市場にて
活きた鶏を売られているのもビックリしたんやけど、
鶏を買った人がその活きた鶏を持って地下鉄に乗っている・・・
なんて光景も、上海時代よく見かけた。
(当時、写真も撮ったはずなんやけど、見つからない。)
皆、何も思わへんねやろか?!と不思議に思いながらも、R-pandaは
平然とした表情で何度もチラ見した。オイオイ、バサバサ言うてるでぇ~
店舗外(公共エリア)に鳥かごを設置する
無錫新区暇日広場の火鍋屋にて
以前はよく行っていた暇日広場の火鍋屋さん。
日本人駐在者や出張者もよく利用されているのではないだろうか?
鶏鍋を食べる人もいるので、外で(柱の陰に鳥かごを設置して)活きた鶏を飼ってる。
別にこの店だけが・・・というワケでもないのですが、初めて見た時はちょっとビックリしたので
思わず写真を撮ったんだが、歩きながら撮ってブレてるので一昨日撮り直そうと思ったら、
鳥かご撤去されていた。
籠の中で・・・といえども、羽根や菌が飛び散って、周辺も不衛生だと思う。
活きた鶏を素手で店内に持ち込む
無錫新区暇日広場の火鍋屋にて
それもまた、「この鶏で良いですか?」と新鮮な鶏扱ってますよアピール的な感じで
店員が素手で鳥かごから活きた鶏を掴んで、注文したテーブルまで見せに行くんですよ~
無錫新区暇日広場の火鍋屋にて
食べてる横で、バサバサ羽根をまき散らしながら暴れるって・・・どうよ?!
いがいと潔癖症のR-pandaは、必ず息を止めます。←無駄な抵抗
専門家が言ってたけど、
鳥の羽根の付け根部分ってフケとか菌とかが溜まり易い箇所やから不衛生
らしいねんけど、写真みても、思いっきり羽根の付け根素手で持ってるやん?!
どうせ、その菌がたっぷり付いた手も洗わんと、
何食わぬ顔して他の料理は運んで来るんやろ?!
マンション敷地内で住人が鶏を飼育
この写真は無錫ローカル掲示板からお借りしました。
私が住んでいるマンションもドローカルで、住人は郊外(田舎)から集まって来たような人達ばっかり
やから、敷地内(共用スペース)で魚を捌いたり、野菜を干したり・・・とやりたい放題。
田舎の習慣をそのまま持ち込んでるって感じやな。
で、自宅で飼っているであろう鶏を敷地内で散歩させる爺さんも何度か見かけたことがあるんですが、
流石に間近でカメラを向けるのも躊躇して、写真は撮らんかったけど、上の写真のように
マンションのベランダで鶏を飼育している人達もきっとたくさんいるんでしょうね。。。
そんな中、ついに先日、無錫市都市管理局から、
無錫内の居住区内での家畜禁止令が出ました。
うちのマンションのお知らせ掲示板にも、通達が。
居住区での鶏、鴨、鹅、食用の鳩、うさぎ、羊、豚等の家畜は禁止する
家畜している住人については、一定期間内に自主的に処分するよう求め、
期限を過ぎても処分出来ていない場合は、行政措置をとるとのこと。
なんだかなぁ~。。。
日本だとマンションで犬猫等のペット禁止ってのはあるけど、、、
食用の鳥、ウサギ、羊、豚等・・・禁止って、そんなん当たり前過ぎて、
聞いたことないもんなぁ~
笑っちゃうのが、掲示板で相談している人がいて、
「禁止令が出たけど、鶏を2羽うちで飼ってるけど、逃がすのもなぁ~。。。
籠の中で飼ってて、外と接触することもないから問題ないと思うねんけど、どうしたら良いと思う?」
って相談者。
様々なアンサーがある中、中には、
「消毒したり注意して飼えば大丈夫じゃない?」
「うちも2羽飼ってるけど、注意して飼えばええんちゃう?」
っていう危機感ゼロの回答もチラホラ。。。
こんな意識レベルの低い人達が多い中で、
鳥インフルが蔓延しない方がオカシイんちゃう?!
鶏肉を食べる食べない以前の問題ちゃうか
・・・・と思ってしまうR-pandaでした。
活きた鶏を捌いてすぐに食べるっちゅうのは、確かに全然肉の柔らかさもちゃうから
全然理解は出来るねんけど、衛生管理さえもっとしっかりしてくれさえすれば、、、と思っちゃいます。
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