永らく続いた中国の大型連休(中秋節+国慶節)の旅行レポート・・・
鎮江レポートは最終回です♪
R-pandaの連休2日目の9月30日午前10時過ぎ、無錫を出発。
午後、鎮江の【西津渡】に立ち寄った時のレポート。
前回は・・・
香山書院【Stone Café】
ブログを通して知り合った日本人の女性が芸術活動をしながら、切り盛りしているカフェを
ご紹介しました。
コチラの記事の続き、ちょっと番外編です。
その前に・・・
たまたま辿り着いたアナタも♪常連のアナタも♪ポチっと応援お願い!!
前回までのおさらい。
無錫から常州を通り過ぎ、南京の手前の街、鎮江の西側。
ご紹介している【西津渡】歴史文化街は、観光スポット【金山寺】の東側にあります。
そんなに広くないので、ちょっと立ち寄るにはちょうど良い観光スポットです♪
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鎮江【西津渡】
全長約1000mの歴史ある通り。六朝時代に建設が始まり、唐・宋・元・明・清の時代を経て、
現在の規模となった。通りの随所に六朝から清代までの歴史の形跡を見ることができる。
西津渡は三国時代には「蒜山渡」と呼ばれていた。
唐代には「金陵渡」と呼ばれ、「西津渡」と称されるようになったのは宋代以降のこと。
ここはもともと長江に近く、すぐ下を大河が滔々と流れ、渡し場が設けられていた。
しかし、清代以降は土砂の堆積によって長江の浅瀬が広がり、流れがしだいに北へと移動
したため、西津渡は長江の岸から離れてしまった。
北宋の詩人・王安石がここで「京口瓜洲一水間、鍾山只隔数重山……」と詠ったのをはじめ、
李白や孟浩然、マルコポーロなど名だたる人物がここを訪れ、その思いを後世に残している。
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再現された町並みです。
【香山書院】の由来等の詳細については、コチラをご覧ください。
中国鎮江人のチョコさんとパートナーである日本人女性のフジさんが日々芸術活動をしながら、
その作品の展示や、アトリエ、書道教室として使われていた【香山書院】が、
2011年6月4日端午節、芸術作品を観賞しながらまったり出来る空間にリニューアル♪
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『香山書院』の前にショーケースがあり・・・
昔むかし、ここが波止場であった痕跡をみることが出来る。
その脇の石段を進む・・・
ちなみに、R-pandaはこの不揃いな石の積み重ねの石垣が好き❤
アーチを抜けると、そこには・・・・
え?こんなところに???という位置に・・・
香炉
西津渡りのシンボル 昭関石塔
昔むかしは、長江を渡る波止場がこの下にあったのなら、この石塔の下を潜って、
船旅の無事を祈ってから、波止場へ向かっていたのでしょう。
その石塔の横には 観音洞
渡し場として1000年余りの歴史を持つ西津渡
には、昔から慈悲救世の精神が宿る。
昭関石塔の右側には清代末期の建造物があるが、これは世界でももっとも早い時期に
作られた民間の救生組織「西津古渡救生会」の跡地である。
さらに、「観音洞」や「超岸寺」などの仏教文化、「鉄柱宮」などの道教文化、
そして沿道に林立する商店によって、独特の歴史文化街が
形づくられている。
「チャイナネット」 2009年3月18日より
※詳しくはフジさんのこちらの記事をご参考下さい。
そこを通り抜けると・・・
レンガ造りの洋館は清代末期の英国領事館址
今回は時間なかったのでこの先へは行かず、先を急ぎ、階段を下りました。
前回来た時は、この舞台で京劇みたいなのをやっていました。
2年前はまだ建築中だった建物も出来あがってて、今度またゆっくり訪れたいなぁ~❤と思いました。
~完~
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