不登校になった原因はさまざまです。原因が判明しないこともしばしばあります。
よくある原因としてはイジメにあった。先生とあわない。などがありますね。あと、単に学校が嫌いとか。ずっと席に座って黒板に向かっているのが苦痛でしかたがないとか。
うちの子に関していうととにかく学校が嫌いでした。教師が恫喝をして勉強をさせるシステムが嫌いでした。うちの子は宿題をためる方で朝の4時だとかに起きて泣きながら宿題をしていたこともありました。それを見て、一生懸命、大人が勉強を嫌いにさせていっている印象がありました。
決定的になったのは小学校6年のときにイジメにありました。先日、愛知県の中学3年生の男子が同級生を刺殺するという事件がありました。刺された子は野球部のキャプテン、明るくて元気で礼儀正しいという評判。うちではこのニュースも見たときにすぐに「この子にいじめられていたね」とすぐわかりました。
なぜなら、うちの子もサッカーをしている元気なクラスのリーダーにイジメられていたからです。決して、殴ったり、蹴ったりするわけではありません。そういうリーダーの子にいわゆるシカトをされるのです。近くで聞こえよがしに悪口を言われて、みんなニヤニヤしながらなにも言わずこちらを見ているだけです。そしてそんな雰囲気をさっしたクラス全員からシカトをされるのです。
刺した子は不登校にならずに刺すという道を選んだんでしょう。おそらく刺さなけれ、自分の命を絶っていたほど苦しんでいたと思います。
相手に殴りかかれるようなタフな子だったら不登校にはならないでしょう。でも、やさしい子で攻撃されても反撃できない子は苦痛でしかないでしょう。うちの子も中学に入って心機一転がんばろうと思っていましたが、わずか一か月でプツンと糸が切れてその後不登校になってしまいました。
でも、うちの子が誰も殺さずによかったと思います。そういった意味でも「不登校になってくれてありがとう」です。