まずはじめにこのブログは収益化を目的にはしておりません。不登校のお子さんをお持ちで現在苦労をされている親御さんのためにはじめたものです。

 

 うちには中学校3年の息子が一人います。中学校1年のゴールデンウイークが明けるころから朝「頭痛がする」、「お腹が痛い」などと言ってちょくちょく学校を休むようになり。そのうちまったく学校に行けなくなってしまいました。

 

 現在も学校には行っておりません。今は定時制の高校か通信の高校への進学をめざしています。

 

 不登校になりはじめのときは子供が不登校になると親がこんなにもつらいのかと思うぐらいしんどい思いをしました。少し、鬱にもなりかけました。問題を解決するべく、不登校関連の動画をYoutubeで見まくり、本も30冊ぐらい読みました。

 

 その結果行きついたのは「不登校は病気ではない」ということです。いちばん影響を受けたのは赤沼先生の動画でした。興味をお持ちの方はリンクを貼っておきましたので、ご覧になってみてください。

 

 子供が不登校になると親は不安に陥ります。子供がおかしくなるんじゃないだろうか? 自殺しないだろうか? ずっと引きこもりになるんじゃないだろうか? そんな恐怖がなだれのように押し寄せてきます。

 

 それを払拭するために無理やり学校に行くようにすすめたり、保健室でもいいから通学するようにすすめたり、あるいは学校から先生が向かいにきたりしたりします。

 

 赤沼先生の理論はそれらの行動を全く否定するものでした。登校刺激を一切与えないゲームや遊びを好きなだけさせる昼夜逆転も良しとする。学校の先生が言ってくることの180度逆のことです。また、引きこもることを「まゆごもり」と言い、子供の心が元気になるまだ安心して家にこもらせてあげる、というものでした。

 

 当家ではまず、この赤沼先生の理論に沿って行動することを学校に宣言し、学校との連絡のやりとりは母親ではなく一切父親の私がすることにしました。

 

 その結果は中学には戻れませんでしたが、息子は高校には進みたい。3年のブランクは取り戻したいと言っています。高校の説明会にも出かけられるようになりました。

 

 この赤沼先生の理論を実施する上で非常に重要なことがあります。それは親のメンタリティーです。不登校の子供の心は弱っています。親は世間体など無視して子供が元気になるように接してあげなければいけません。その大事な考えかたが「不登校になってくれてありがとう」という気持ちです。

 

 そんな気持ちになれるわけがないとおっしゃるかもしれません。でも、簡単になれる方法があります。お子さんが自殺をして棺桶に入っている姿を真剣に想像してみてください。何度も何度も親につらいというサインをだしたが、親は理解してくれず、ここから飛び降りたら明日学校に行かなくて済むんだと思って飛び降りてしまったのです。もし、真剣に想像ができたとしたらあなたは今絶対泣いているはずです。泣いていないのであれば単にこの文書を目で追っているだけです。

 

 もし、変わり果てたお子さんの姿を真剣に頭に描くことができたら、本当に生きててくれてありがとう。死ぬより不登校になってくれてありがとうと真剣に思えるはずです。

 

 うちの子は3年間不登校になりました。3年間不登校になるほどつらかったんだ。死なないで不登校になってくれてよかったと心底私は思っています。