優秀な投資家って説明が初心者にもわかりやすい人だと思うんですよね。
投資の世界って非常に広くて、投資対象もそうなのですが、金額ベースでも1月1万円投資する人もいれば、1月で100億円投資する人もいます。
投資バーにはそのどちらのタイプの人もいたりするのですが、金持っている成功者達は初心者お断り的な感じで話したりするそうです。
(自分は投資バーに行ったことありません)
PBR、PER、EPS、ROA、ROEとかがさらっと出てきます。
すぐに意味が理解できないやつはすっこんでろの精神なんですよね。
動画なら止めて調べることも出来ますが、初心者からすると、見たことある、聞いたことあるレベルであって、何それ?となってしまうわけで、知っていて当たり前で話を進めていくと、置いてけぼりにされてしまいます。
特に証券会社の人がそういう説明をするのはどうなの?と思うわけです。
だって、証券会社からしたらマーケット参加者が増えることが望ましいのに、わざわざ入門編の段階で難しく感じさせてやる気を削ぐというのはどうなの?と思うわけです。
ちなみに自分も上記の全ては理解していません。
一応調べた感じだと、
PBR(株価純資産倍率)が1倍を下回っていると、会社を清算したほうが価値があるという、株価が割安という意味です。
株価や時価総額というのは、会社の帳簿的価値+会社の成長期待となるので、PBR1倍超えが普通なんですね。
プライム市場でも今だに4割が1倍割れなのですが、それって会社を上場しておく価値あるの?という状態なので、東証は改善するか会社やめちまえ、と要請しているわけです。
PER(株価収益率)は株価の何倍の収益を出しているかという目安なのですが、業界によって基準となる倍率が異なります。
後は純利益なので、特別利益で跳ね上がることもあるので、これ単体でお買い得かどうかは判別できません。
EPS(1株当たり利益)は率ではなく金額です。
これが高いほど1株当たりの稼ぐ力がある証拠なのですが、1株の価格って企業によってばらばらなので、この金額が高いから買うべき、とはならないです。
ROA(総資産利益率)は借金も含めた企業がもつ全ての資産でどれくらい稼いだかを計ります。
ROE(自己資本利益率)はROAの内、借金等の負債を除いた自己資本だけで稼いだ利益を計ります。
どちらも重要な数値ではありますが、やはりそれぞれ単体では見極められませんし、業界によっても違います。
自分が株を買うときは見たり見なかったりで、これが決定打になることはありません。
むしろこれらは業界によって違うとかが多くて、その数値が高いのか低いのかがわからないからAIに聞くことなので、別にそういう単語あるなーくらいの認識でもいいと思っています。
個人株主でも投資するときに知っておいたほうがいいのは、貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)かな。
経理とか帳簿をつける人ならば、業界問わず目にしているものですが、これは簿記三級レベルの知識がないと、そもそもその会社は潰れたりしない?という判断すらつかないからです。
(粉飾とかされていたらおしまいですが)
貸借対照表(BS)は左側が資産、右側が負債と純資産に別れています。
家庭で例えると、資産というのは現金や冷蔵庫の中身、スマホ、車、ペン等の自分の所有物全てを金額換算したものです。
負債はローンやクレカの引き落とし前の支払い、天引きされていない住民税とかですね。
ちなみに学費は奨学金なら負債、現金で支払っていれば資産です。
総資産は家庭ならシンプルに資産-負債ですね。
損益計算書(PL)は上から売上、費用、利益みたいに下まで流れていき、最後が当期純損益です。
家庭で例えるなら、給料や家賃収入とった安定した収入が売上です。
生活費や住宅ローン等が費用で、残ったのが営業利益です。
特別利益は配当金だったりとか、補助金ですね。
特別損失は自然災害で失ったり壊れた金額や、1億円の家なのに売ったら1000万円にしかならなかったとかですね。
特別なので一過性のものですが、入院費は費用の項目だったりします。
(もしかしたら税理士さんによって異なるかも)
ではなぜ、貸借対照表や損益計算書が大事なのか。
貸借対照表を見れば、現金がどれだけあって余裕なのかわかりますし、固定資産とかも見れます。
トヨタは固定資産が莫大ですが、ソフトバンクはIT系なのでそこまで多くないです。
また、現金に対して負債の借金が多すぎるとこれ返済できるのかな?ということにもなります。
黒字で絶好調に見えて実は自転車操業だということがわかったりします。
損益計算書は、稼ぐ力の本音が見えます。
増収増益!と言いながらもめちゃくちゃ費用バランスが悪かったり、この会社毎年かなりの額の特別利益出していて、本業は大したことないなとかですね。
例えば仮想通貨始めましたという会社なんかは本業以外の仮想通貨で儲けていたりするので、短期的には株価が急伸するけど、大黒柱がシロアリにかじられているので危ない、と読み取れるので、読めるようになっておくといいです。
後は、サラリーマンなら自社の決算資料が見れるなら、自分の会社って経営どうなんだろう?って知ることにもできます。
この2つ会社が確定申告するのに作るし、銀行から融資受けるのにも作るので、見れるかどうかは別として会社なら必ずあります。
最後は投資の基本中の基本としては、数字に強くなることですね。
100,000,000という数字を見て、0がいっぱいで諦めず、ちゃんと1億円と自分で脳内変換できる程度の数字への慣れが必要です。
決算書類は100万円単位表記が多いですが、それでも売上や営業利益が1兆円超えの企業だと、桁数が多いです。
ここで数字いっぱいだから見るのやーめた、はサイコロ転がして投資先を決めるようなことだと思うので、桁数の多い数字を抵抗なく読めるくらい数字には慣れてください。
決算書こそAIに読ませればいいじゃんではありますが、やっぱり自分の目で詳細を見たくなったりはします。
AIは聞いたことは教えてくれますが、こちらが意識してないけど知りたい情報は教えてくれないです。
後はGeminiとchatGPTではコピペした同じ質問でも回答内容が異なっていましたからね。


















