欧米では日本食ブームが続いており、まだまだ需要が増えている状況です。




身近に日本食の店が増えてきたという人も多いですが、日本食と言っても、寿司やラーメンといったど定番みたいな日本食ばかり。



なので肉じゃがですらあまり知られていないというのが現状です。



そんな中、料理学校の日本料理科が大人気なんだそうです。




料理をするだけでなく、座学もあります。


生徒はみんな料理のさしすせそを知っていますし、出汁のとり方も昆布、いりこ、かつお節でちゃんとそれぞれ知っています。



人気ありすぎて授業についていくのが大変です。


人気があるから、成績が悪いと普通に落第になり、中途入学がすぐに入ってきます。



毎月料理のテストがあります。


実習なのですが、毎月やるのに同じ料理を作ってはいけないわけです。


まぁ夏休み等の長期休みのときはないにしても、年に10回は作る、それも日本料理を。


テーマは焼きとか煮込みとか揚げ物とかざっくりしているので、日本人なら思いつきはしますが、日本料理科へ入学した学生はYouTube等で事前に学んでおかないと、何があるの?となったしまうわけです。




専門学校みたいなものかなとは思うのですが、修学旅行があり、当然ながら日本へ行きます。


学校から修学旅行のノルマがあります。


毎日3食食べること。

同じ物を二度食べないこと。


日本食や日本観光を楽しみつつも、日本料理の勉強も兼ねているので、字面のごとき修学旅行。


家庭用たこ焼き器や卵焼き用フライパン等の日本独自の調理器具を見て回ったり、包丁専門店も訪問したり。


食品メーカーの工場見学もいきますし、酒蔵?で酒ではなくみりんの作り方を学んだりしていました。


かつお節削り体験は自分もやってみたいな。




同じ物を2度食べないルールだけは守れない生徒も多かったみたいで、ファミチキを毎日食べた人や、コンビニ肉まんを食べまくった生徒もいたようです。



日本人よりも日本食の造詣に深い外国人や、舌の超えた外国人がどんどん増えていきそうですね。

タスマニアビーフを一番目にするのはイオングループの売り場でしょう。

 

 タスマニアビーフ。|トップバリュ グリーンアイナチュラル https://share.google/PVbqzZcZYb0Vw3qUH



 

トップバリュの商品でもタスマニアビーフを使っていたりするくらい、イオンはタスマニアビーフ推しです。

 

もしかしたら日本一のタスマニアビーフ取扱量かもしれません。

 

でもタスマニアってどこ?という人も多いのでは?

 

 

 

タスマニアはオーストラリアにある島で、農業においてはとても理想形に近い環境になっています。

 

まず、水資源がとても豊富で、水力発電だけで島内の80%の電力を賄えています。

 

そして、その水はとても綺麗な為、わさびの栽培が出来ます。

 

日本でも一部の地域でしか出来ないくらいわさびは水の質が大きく影響するのですが、タスマニアはほぼ全域で栽培ができるくらい、島内の水が綺麗です。

 

 

四季があるものの、雪が降っても氷点下になるのは稀だし、それなのに最高気温が30度超えになるのは年に1日あるかどうかという非常に過ごしやすい環境です。

 

 

 

街はあるものの、その外は一気に自然に満ち溢れています。

 

とはいえ広大な畑も多く、気温がちょうどよくて、生態系が多様化で、水も豊富で綺麗。

 

そして、人類による環境破壊が街開発以外ではあまり起きなかったこともあり、家畜がのびのびと過ごすのにとても最適な環境なんですね。

 

日本では家畜のストレスが少ないほど良い肉になると言われていますが、それが世界共通であるならばこの環境下で育った牛の肉は美味しくなるしかありません。

 

健康的でオーガニックな飼料を食べ、自由に草原を動き回れるので、国産牛のような脂肪たっぷりにはなりません。

 

しかしながら、良い食事と適度な運動をした結果、赤身なのに柔らかいという多くの人に好まれる牛肉になったわけです。

 

 

 

日本だとイオン以外ではあまり見かけませんが、オーストラリア本島ではタスマニアビーフというだけで良い肉の証みたいになるくらいのブランド牛みたいです。

 

いつもの牛肉料理をワンランクアップさせてくれるのがタスマニアビーフなんだそうです。

 

 

 

日本としては立地も最適です。

 

オーストラリアは友好国であり、日本とは赤道を跨ぎますが、船で輸送しやすいです。

 (時差ほぼなし)


アメリカからだと太平洋横断しないといけないし、アメリカでも農業が盛んな州は内陸なので、輸送時間がかなり違います。

 

その為、タスマニアビーフはチルドで輸送することも可能です。

 

後はオーストラリアと日本の間にある国も日本やオーストラリアと敵対的ではないので、航路の心配がありません。

 

インドや欧州となると、どうしても海峡問題が絡んできますからね。

 

 

 

もちろん土壌が良いので、野菜も美味しいとのことです。

 

今のところ、オーストラリア産の野菜がタスマニア産かどうかはわかりませんが、イオンが取り扱うならタスマニア産○○みたいにタスマニア推しで販売してもいいかもしれませんね。

 

イオンラウンジが飲み放題になってから、初めてコーヒーを飲みました。




日頃コーヒーを飲まなくて、飲むのはネカフェに行くか、旅行のときくらいです。



レギュラーコーヒーが薄い、普通、濃いと選べて、豆もちゃんとホットとアイスが別々になっています。


もちろん、今時のコーヒーマシンなので、スイッチ押してから豆を挽いて抽出します。




美味いですね。


他の商品がトップバリュなのを考えると、このコーヒー豆もトップバリュなのかな?


正直、無料の飲み放題だからもっと安さに全振りしているコーヒー豆を使っているかと思ったので、苦味と酸味のバランスの良さ、飲んだ後のすっきり感といい、予想外に美味しくて驚きでした。



まぁファミマのモカブレンドには敵いませんけどね。




帰りに売り場でコーヒー豆を見たのですが、コーヒーはこんなに値上がりしていたんですね。


この5年間でコーヒー豆の国際価格は2倍以上上がっています。


店頭価格は日本茶と一杯の価格差が倍くらいありませんか?


それでも無料で美味しいコーヒーが飲めたり、ボトル缶やペットボトルブラックコーヒーは値上げ幅が小さかったりして驚きです。




コーヒー豆の店頭価格は1kg2000円以上します。


ボトル缶が300gとすると、コーヒー豆の原価は50円?


スーパーでは108円前後ですから、豆の原価だけで半分はあり得ない。


ということは安い豆も混ぜているとは思いますが、企業努力がどのような物なのか気になります。




今後、イオンラウンジ利用するときにコーヒー飲もうかなと思わせるくらい気に入りましたが、コーヒー出来るのに時間がかかります。


多分一杯20秒はかかっています。


で、コーヒーはどこのイオンラウンジでも人気なのでラウンジ入場開始直後は行列になるから30分じっくりいるときの後半まで待つことにはなるかも?




イオンの株価がこんな伸びをしたこと過去にあったかな?

 

 

 

イオンの業績は今期の第二四半期決算では過去最高を更新しましたが、相変わらず営業利益率(2%)はめちゃ低いです。

 

小売業でこれだけ営業利益率が低いのに株価が上がるのは、イオンくらいではないでしょうか?

 

 

イオンより利益率が良いPPIHやセブン&アイHDのほうが買われそうな気がしますが、どちらも株価で見るとイオンのような伸びはありません。

 

ドンキもセブンイレブンも業績いいのにな〜。

 

 

 

まぁイオンは株主優待狙いで個人株主が買うという傾向が強いのかもしれません。

 

事実イオンの関係者も、イオンの株は株主兼お客様によって支えられている、というようなことを言っていたそうです。

 

 

 

今年は株式分割を行い、分割後も100株から優待を受け取れます。

 

まぁ100株だと1%キャッシュバックなので恩恵が小さくて、イオン側は優待コストかかりすぎるのでは?と思ってしまいます。

 

後はイオンラウンジが更に混みそう。

 

 

 

イオンの利益を支えているのは、金融、ドラッグストア、モールです。

 

まぁ金融はイオンに限らず利益率の高い事業です。

 

ドラッグストアはウエルシアHDが順調に伸びており、食品と化粧品が売れているようです。

 

モールはイオンモールで設備投資をガンガンやっているけれど、それを補ってなお増益になるくらい専門店も稼いでいるみたいですね。

 

モールによってはテナント募集中の貼り紙されていたりするから、昔のようにテナントを選り好み出来なくなっているのでは?と不安視していましたが、いらぬ心配だったようです。

 

 

イオンモールと合わせて完全子会社化したイオンディライトも好調みたいです。

 

 

 

スーパー関連で言うと、相変わらずまいばすけっとが好調です。

 

都市型小型スーパーというコンビニサイズのスーパーで、店舗が一都三県にしかないにも関わらず、店舗数約1300店舗という巨大チェーンです。

 

まいばすけっとはその店舗形態ゆえにセルフレジだったりとか、トップバリュがかなり多めだったりとかシンプルになっていて、買い物をする楽しみに欠けるというのがあるものの、都内で働く人が仕事帰りにちょっと寄ってちょっと買う買い物で支持されています。

 

なので店舗によっては休日のほうが客が少ないというスーパーでは珍しいタイプでもあります。

 

 

 

今は物価高、特に食品のインフレ率が最も高いです。

 

各スーパーはメーカーの値上げと客の値下げ圧力の板挟みで苦労しているようですが、イオンはNBは値上げしつつ、価格競争はPBのトップバリュで受けて立つというスタイルで、トップバリュの売上も過去最高とのことです。

 

昔はPBは安さ全振りで、イオン側も利益は薄利だったのですが、今は色々な仕組み作りを行った結果、商品によってはNBより安いのにNBより利益率がいい物もあり、トップバリュが売れるほどイオンが儲かりやすくなってきています。

 

 

トップバリュは約8000品目もあり、年間30%ほどが入れ替わっています。

 

他社だと大抵が商品開発部みたいなところ、イオンはイオントップバリュという会社が開発しています。

 

まぁトップバリュの売上1兆円超えてますからね。

 

しかもドラッグストアやディスカウントストア用PBも入れれば更に数が多いから、一つの部署ではキャパが半端ないのでしょう。

 

 

 

イオンが株価が伸びているのは個人株主に有名な企業であり、どんな会社か全国的に知られているというのがあります。

 

しかし、もう一つ重要な変換点があって、アナリスト等の専門家達によるイオンの見方というものが変化してきています。

 

今までは低成長企業で、頻繁に営業赤字になる、売上は過去最高を記録したけど、買収影響を除くと減収減益とかまぁ投資先としての魅力は低かったです。

 

しかし、イオンが掲げる成長戦略が経営成績に出てくるようになり、専門家達の評価が変化しようとしている段階です。

 

もし本当に多数の専門家達がイオンは成長できる企業だ!と認識が変われば、更に買いが集まることになり、株価の上昇も期待できる未来が来るかもしれません。

 

 

 

イオンの株主に向いている人は、やはりイオングループで頻繁に買い物をする人です。

 

イオンオーナーズカード対象の店で買い物をする人ならば、長期的に見て買っておいていいと思います。

 

100株では1%キャッシュバックだから少ないですが、少しずつ買い増していき、3000株になれば5%キャッシュバックです。

 

お客様感謝デーで5%オフ、WAONで買い物してWAONポイントを貰って、更にWAONで支払った金額の5%キャッシュバックなので、こうなると株主優待の恩恵はでかくなります。

 

自分みたいにマックスバリュ東海の株主にもなって、こちらの株主優待も併用すると更に安く買い物ができます。

 

 

 

また、株式分割後は1500株から長期保有特典がつきます。

 

こちらは3年以上と条件が長いですが、保有株数によって1000円~10000円のイオンギフトカードが貰えます。

 

 

後、今年改定されたのですが、イオンシネマはイオンオーナーズカードで大人1000円で観れるのですが、その他にポップコーンorドリンクのSサイズ1つが無料になっていました。

 

映画観ないから知ったの今月なのですが、同伴者も株主料金で観れるのに、無料サービス復活とはイオン優待に全力出し過ぎでは?

 

 

 

配当に関してはあまり期待してはいけません。

 

記念配当が結構多い会社というイメージではありますが、今期こそ珍しく増配しましたが、基本は前年と同じ配当金なので、利回りは低いです。

 

増配した今年でも利回り1%ないですからね。

 

 

 

イオンは自分が持っている中で最も保有期間が長いので愛着もあります。

 

何せ愛知に引っ越すときにイオンがある場所をチェックしてから、住む地域を決めたくらいですからね。

 

うちから最も近い小学校の通学路の交差点で、10月から取り締まりをしていました。

 

 

 

そこは生活道路で通学路側が優先、車の通行が多い交差道路は一時停止になっています。

 

 

自分も献血の帰りとかよく使うのですが、本当に多くの車両が捕まっていました。

 

通ると1/2(50%)、いや3/5(60%)くらいの機会で検挙中を見掛けます。

 

自転車なんて99.9%一時停止しないですから、ここでは自転車も取り締まられていました。

(まだ厳重注意措置です)

 

 

生活道路で、通学路側はグリーン帯が設置されていることからパトカーが路駐出来ない為でしょうか、基本的に白バイ2台で見張っていました。

 

常にどちらかはサイン会を実施していたので、いかに愛知県民が一時停止を軽んじているかがわかります。

 

 

確かに見通しはよくないですが、停止するつもりで速度を落としていれば、見張っている白バイが見えるんですよね。

 

なので、日頃から安全運転を意識しているかの人間性がわかるわけです。

 

 

 

そんな交差点で先日、ちょうど下校時間に通ろうとしたら、小学生の集団と鉢合わせに。

 

日頃からちゃんと一時停止しているので、横断しようとする小学生に道を譲ろうと停止線で止まりました。

 

自転車が停止線で止まるというレアな状況に遭遇しているにも関わらず、後ろから接近していた車は全く減速せずに交差点を突破しました。

 

小学生達はそんな危険な車が来るとわかっていたからか横断していなかったので事故にはならなかったのですが、白バイが2台同時にサイレンを鳴らして緊急走行していって捕まえました。

 

 

まぁあの速度なら白バイがいたのは、通過してから気付いたでしょうね。

 

 

 

自分にとっての問題はここからでして、その小学生の集団が白バイが2台も緊急走行したのに興奮して横断歩道上ではしゃぐわけです。

 

こっちは渡り終えないとだめだからさっさと渡ってと内心で思いながらも耐えるしかなく、結構な時間待たされた体感時間でした。

 

 

 

あれだけ違反車がいるということは、押しボタン式の歩行者用信号機つけたほうがいいんじゃないかな?

 

 

 

昨日まで開催していたからやまの年末大感謝祭に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

からやまはかつやと同じ会社が経営する唐揚げ屋です。

 

この感謝祭は四種類の定食のみの販売となる代わりに、定価の200円引きというとてもお得なキャンペーンでした。

 

その代わりに、土日は20~30分待ちを覚悟したほうがいいです。

 

なお、テイクアウトで唐揚げのみ注文ならすぐに提供出来ますと言っていました。

 

 

 

今回チョイスしたのは定番のからやま定食です。

 

 

唐揚げ四個の定食で、感謝祭価格590円です。

 

 

卓上にはかつやと同じごまドレッシングと、漬物があります。

 

 

以前に行ったからやまでは塩辛がカウンターだと7~8席に一つという少なさで置いてありましたが、今回訪問した店舗ではトレーに載せられて提供されていました。

 

混雑する感謝祭限定なのか、カウンターだと塩辛食べるのに店内を徘徊しないといけないし、なくなっても放置になっていて、サービスとしてはいささか悪い状態だったから変更したのかは不明です。

 

かつやにも塩辛置いてくれないかな。

 

 

 

 

からやまの唐揚げの大きさはファミチキを俵状にしたくらいです。

 

冷凍の唐揚げの1.7~2個分くらいで大振り。

 

感謝祭中ということで注文入ってから揚げるわけではありませんでしたが、それでもほぼ揚げたてでした。

 

むしろ待ち時間少なくて良かったかな。

 

 

定食には極みダレというにんにくたれと、甘いたれがついてきます。

 

そのまま食べても十分美味しいですが、極めダレはにんにくがそんなに強く香るわけじゃないけどパンチが欲しい人にぴったりなタレですね。

 

甘いほうは個人的には好みではありませんでしたが、甘ダレ絡めたから揚げが好きな人にはぴったりだと思います。

 

 

唐揚げ四個という字面だけだとボリュームに不安感がありますが、食べてみると一つ一つが大きいのもあって満足はちゃんとありました。

 

後は同じグラムでも一口サイズのよりは見た目のボリューム感があるんですよね。

 

唐揚げは小さいほどロスが出にくくなるし、揚げ時間も短くて済むのですが、見栄えを良くするなら小さいよりは大きいほうがいいんですね。、

 

前にYouTubeで見たお店の唐揚げはもも肉半分サイズの唐揚げなんてのもありました。

 

 

女性からすると大口開けてかぶりつくことになるから抵抗あるかな?

 

 

 

かつやでも毎年恒例なので、今週に200円引きセールが始まります。

 

かつやは丼、定食、カレーを多様ですが、からやまはかけるタレを変えるだけなので、からやまのほうがオペレーションは簡単かも。

 

スーパーで売っているサイコロステーキが、挽き肉より安いのなぜなんでしょうね?

 

 

 

どちらも同じ輸入牛肉で、スーパーで売っているサイコロステーキは成型肉です。

 

サイコロステーキの作り方はホルモンも含めた色んな部位の牛肉を細かく刻んで、牛脂等を混ぜて圧着してそのまま冷凍し、固まったらサイコロ状にカットして完成です。

 

牛挽き肉は色んな部位の牛肉と牛脂をミンチにするだけです。

 

 

手間はサイコロステーキのほうがかかりますし、サイコロステーキは肉の食感を残さないといけないので、ミンチよりは使える肉が限定されます。

 

ミンチはぶっちゃけ骨さえ入っていなければどの部位でも混ぜられるので、端材を使いまくれるから、ミンチのほうが安いと思っていました。

 

 

しかしサイコロステーキのほうが安いとなると、サイコロステーキの原材料の肉ってどんなの使っているんだろう?と気になってしまいます。

 

 

原材料表示だけではわからないですが、ミンチより安い秘密が気になりますね。

 

 

 

ちなみに成型じゃない本物のサイコロステーキはあまり流通しませんが、成型肉じゃないので普通のステーキより高いです。

 

しかし、ある精肉店はステーキより安いサイコロステーキを出しています。

 

それはカットした端材をダイスカットしたサイコロステーキです。

 

部位はミックス、しかも販売数も毎日不安定なのですが、成型肉じゃないサイコロステーキとしては破格の安さらしく、開店してすぐに常連さんが買って売り切れてしまうという人気みたいです。

 

 

この精肉店は挽き肉を売っていなくて、全て合挽きハンバーグとして成形されて販売されています。

 

こちらも端材を使っており、牛よりは豚多めのハンバーグですが、挽き肉を販売せずにハンバーグで勝負するというのは珍しいですね。

 

 

一応前日までに予約すれば、ハンバーグになる前の合挽き肉を買うことも出来るみたいですが、ハンバーグと同じ値段らしいから、ハンバーグのほうがお得?

 

 

 

 

 

 

以前あるアンケートサイトで、歯磨き粉のモニター募集がありました。




応募して当選した人は以下のようなことを受けます。


指定された日時に指定された場所を訪れて、歯科検診(無料)


歯石除去、クリーニングの他、必要ならば虫歯の治療も行います(無料)



全てが完了してから、渡された歯ブラシと歯磨き粉を使い、1日3回ハミガキをします。


ハミガキした時間を所定の紙に書いて、毎日欠かさず行うだけです。


期間が過ぎたら、使用済みの歯ブラシ、歯磨き粉を持って、指定された日時に指定された場所へ行って、歯科検診(無料)



これで報酬が貰えるというもので、内容としては難しいものではありません。




但し、条件があります。


モニター期間中、発酵食品が食べれません。


味噌はセーフみたいですが、納豆、キムチ、チーズにヨーグルト、漬物(浅漬け除く)等。


アルコール飲料はなかったから、食べる発酵食品全般がダメなのかな?



1日3回ハミガキしても、発酵食品の菌が口内に影響を与えるということでしょうか?


どのような影響を与えるかまでは記載がありませんでしたので不明ですが、これは難しいです。



最初は意識していても慣れたらついうっかり食べてしまいそうなほど、発酵食品はありますからね。


自分が知らないだけで発酵食品という可能性もあります。



まぁ多分、記載の食品だけ食べなければいいとは思いますが、守りきれる自信はなかったなぁ。


AI投資に関して、過剰な金をかけすぎなんじゃないかという懸念が株式市場では湧き上がっています。

 

 

 

これについて、ある業界に詳しい人が言うには、まだまだ投資としては初期段階であり、今後も同程度を投資しないとそもそもAIの普及というのは実現不可能であると言っていました。

 

 

 

今のAIというのは人で例えると、小学一年生です。

 

まだまだ学習することが膨大にあり、また知識だけでなく知恵にする為の知識の生かし方についてはまだまだ実装途上です。

 

今使われている生成AIの大部分は、AIが学習した知識を披露しているのと、研究段階のお試しでAIにこういう感じでどう?という知識の生かし方と披露している段階です。

 

人に例えると、学校で学んだことを親に話したり、友達と話すときにこの遊びしたい、あ、○○君がそれやりたいならそれやってからこれやろう、みたいな段階です。

 

 


で、マイクロソフト、グーグル、メタ、アマゾンはたった四社で、日本の国家予算の半分並みにAI投資しているんですね。

 

めちゃくちゃすごい金額規模なので、やりすぎだと思うのは無理ないわけですが、人に例えると、小学校卒業までに東大主席入学できるくらいの知識と知恵をつけさせる為の超英才教育をさせているのです。

 

もう一般人の理解の及ばないレベルの学習が必要なわけですね。

 

ただ塾に行かせる、家庭教師をつける、私立小学校へ登校させるといった既存の教育手法では無理なのです。

 

 

 

急がないといけないのは競合との争いだからなのですが、なぜそんな高い水準が必要なのかというと、今後より多くの物がネットに接続されていきます。

 

インターネットが誕生して、ガラケーが生まれ、スマホも登場しました。

 

これら各時代の変革期において、掃除ロボットや冷蔵庫といった家電、車等の多くがネットにつながる未来はドラえもんの世界みたいに妄想レベルでしかありませんでした。

 

それが今や身近にあるわけです。


 

この多くの物がネットに繋がる世界で次に何が求められるかというと、AIが生活や仕事、あらゆるモノ、コトをサポートする社会なんだそうです。

 

 


サポートをするには知識と知恵が必要です。

 

昔なら全パターンを記憶させて、そのパターンにないものはエラーにしていましたが、今後そんなことではダメなわけです。

 

その為に自動運転するAI、天気予報から洗濯する日、時間をアドバイスするAI等の多様なコトへの常に最新データに基づいた対応が必要になるわけで、それには高い水準の学習が必要なんだそうです。

 

 

 

そのAI投資をする上で重要なのがデータセンターなのですが、ここに超高性能なPCパーツが必要なんですね。

 

それを作っているが、エヌビディアであり、更に言うとTSMC等なのですが、エヌビディアは自社で製品を作ろうにもTSMCの部品が足りないので、需要を満たせていません。

 

TSMCはというと、この会社の技術力が台湾侵攻の抑止力になるくらい抜きんでて凄いので、そうそう大量生産できないわけです。

 

このように全ての箇所に置いて、需要が供給を満たせていないので、高性能なPCパーツの価格が高騰しており、エヌビディアの製品を欲しい会社は世界に数百社あるのに、実際の取引相手は10社に満たない超一流企業だけです。

 

なのでAI投資はどうしてもバブルでは?というくらいに巨大になっているのです。

 

 

 

インターネットの誕生やスマホの普及期にはいろんな企業が参入しました。

 

スマホは日本企業で今も残っているのは片手で数えられるくらいしかありませんが、今のAIバブルって日本の一流企業も太刀打ちできない次元です。

 

だって、日本の国家予算の半分規模ですよ?

 

参入するくらいなら、出来上がったものを有料で使わせてもらったほうがいいわけですよ。

 

 

日本企業でいえば、ソニーとトヨタとソフトバンクがタッグを組んでも、社運をかけても勝てない相手なのですが、グーグルやマイクロソフト達からすると、本業に支障をきたさないレベルの投資レベルではあるそうです。

 


1000万円のレクサスは庶民にはそうそう買えない高級車ですが、超富裕層から見たら、1000万円の車まとめて10台買っちゃうわ~、というレベルなので、そもそも価値というものへの認識が桁違いなんですよね。

 

1000万円のレクサスを買ってもこれくらいなら平気な所得水準の人が、AI投資やりすぎじゃね?と言っても、その水準の人ですら桁違いのレベチなので、そもそも市場評価が適正に出来ないというのが今のAIバブルなんだそうです。

 

 

 

で、今後もAIバブルが落ち込まないというもう一つの理由がデータセンターの消費電力です。

 

日本でもデータセンターの建設には、国とか自治体とか以外にも大手電力会社の許可すら必要です。

 

下手すると莫大な消費電力を賄えなくなりますからね。

 

 

メインのアメリカも同様でして、このまま行くとAI投資の一環として、マイクロソフトやグーグルが自社で発電所の設置や運営もしないといけなくなるみたいです。

 

となると、AIの学習のほうの投資額は減っても発電所の建設となれば、莫大なお金がかかるので、総合的にはAI投資の規模は減らないだろうとのことです。

 

 

 

これまでは時代の変革期というのは多数の企業が参入して、技術競争と価格競争が起きましたが、AIという革命は一部の超大企業によって行われます。


技術レベルが異次元、価格競争も異次元という世界になっているので、これまでの変革期と同様に考えてはいけないそうです。


北陸新幹線は開業当初は長野新幹線、長野行新幹線と呼ばれていました。

 

 

 

元々北陸新幹線は国鉄時代に建設計画が立ち上がったのですが、国鉄財政難で凍結しました。

 

この頃は、軽井沢に駅と作るかどうかすら決まっていませんでした。

 

 


JR東日本になってからは、JR主導でルート選定や駅の設置を決めることになりました。

 

この際、観光需要の旺盛な軽井沢を外すなんてのはあり得ないということ、高崎-軽井沢を急こう配で行き来できるくらい技術力が上がったことで、ルートを変えて軽井沢駅の設置が決まりました。

 

 

ここから次の上田駅へ最短で行くとなると、小諸市を横断するのですが、実際のルートで見ると小諸市をぎりぎりで避けて、佐久平駅を経由しています。

 

小諸市は新幹線建設に反対していたのでしょうか?

 

 

 

小諸市は国鉄時代から小諸駅に新幹線駅を誘致していました。

 

つまり賛成派でした。

 

 

JR主導のときは長野オリンピックまでに長野駅まで開業することを絶対視していました。

 

小諸市は小諸駅が新幹線駅となると、小諸市内を新幹線が横断することになります。

 

そうなると様々な歴史ある建物等も新幹線ルートにあることから、市民からの反対が多かったのです。

 

小諸市は市民を説得しようとするのですが、それがどれくらいかかるのか不透明。


 

そのときに最初から候補地にすらなっていなかった南側の佐久市に注目が集まりました。

 

佐久市は市民も賛成しており、用地も田畑が多いので買収が早くできるということもあって、JRは佐久市に駅を設置することに決定しました。

 

 

小諸市は異議を唱えたものの、小諸市内でも反対派、賛成派の他にミニ新幹線派もいて、方針にまとまりがないことから小諸市は一蹴。

 

佐久市に出来る駅名にも口出しをしてきて、小諸佐久駅にしようと運動を行い、ついには長野県知事が仲裁に入ります。

 

県知事案は地名の佐久平駅。

 

小諸が入っていないことで小諸市は当初反対したのですが、JRが駅名の最終決定権はこっちにあるとして、新幹線も通っていない自治体の名前を入れることに否定的だったこともあって、最終的には佐久平駅になりました。

 

 

小諸市は国鉄時代から誘致しようとしていたのですが、地元の意見をまとめる時間があったのにそれを疎かにした結果、駅がなくて、北陸新幹線は迂回することになりました。

 

 

 

では新幹線の駅が出来たことで、佐久市は良かったのでしょうか?

 

長野オリンピック効果が完全になくなってからは、佐久市は人口減少の一途です。

 

これは新幹線によるストロー効果というもので、東京と行き来しやすくなった結果、学生が卒業後に首都圏に行ってしまうということになっています。

 

しかし小諸市は更に影響がでかく、人口減少率は佐久市の倍以上のペースで減っています。

 

 

また、佐久市は佐久平駅を田畑の中に設置したこともあり、駅周辺開発が容易だったので、佐久平駅周辺には大型商業施設が次々に誕生しました。

 

佐久市は商圏人口が居住人口の約2倍にまで増加しました。

 

小諸市は新幹線開業前は商圏人口が居住人口の2倍以上ありましたが、新幹線が開業してから減少し続けており、今では居住人口を下回りました。

 

つまり小諸市民が買い物に行くとなると市内ではなく市外へ行く人が増えてしまったことになります。

 

 

 


北陸新幹線は第二開業として、金沢駅まで延伸しました。

 

このときにはあまりルートや駅の設置箇所で揉めることがなかったのですが、富山駅東側を見ると、新幹線とは思えないくらい線路がくねっています。

 

 

富山駅は最初から既存駅を新幹線駅にする計画でしたから、早い段階からルートは決められたはずです。

 

新幹線でこの急カーブは大きく減速しないといけない為、建設計画で避けられそうなものです。

 

 

 

こうなった理由は複数あります。

 

一つは用地取得が楽だったことです。

 

富山駅を出て最初のカーブであいの風とやま鉄道と別れていますが、ここはJR貨物の富山機関区があります。

 

その用地を購入することで、建設が容易でしたし、右カーブからは畑が殆どなので、用意取得がとても楽だったわけです。

 

 

二つ目は建設費が安く済むということです。

 

用地取得が楽ということは建設期間が短くて済んだり、買収費用が高騰することもありません。

 

もし、これの線形を良くしようとすると、富山地方鉄道線に沿う形となり、住宅密集地になります。

 

富山地方鉄道から離すと、南側の大通りの国道41号線沿いになるので、こちらも金がかかります。

 

 

これらの時間とお金の関係から減速を強いられる急カーブでもいいや、ということになっています。

 

 


また、これが全列車が停車する富山駅だからこそというのもあります。

 

富山駅を全ての新幹線が停車するので、この区間で減速を強いられても全体に対する所要時間の影響がごくわずかです。

 

これくらいの距離を時速100キロで走るか150キロで走るかは新幹線ならば誤差の範囲なので、JR西日本としても急カーブになっても問題なかったわけです。

 

これが最高速度で通過するような駅だったら金がかかっても急カーブを避けていたかもしれません。

 

 

 

北陸新幹線は三回に別れて敦賀駅まで完成しました。


四回目は京都駅までの開業になるのかな?


今度はどんなくねり方になるのでしょうか。