今やクレジットカードは簡単に作れます。




まぁ借金がなくて、自己破産経験もない場合に限るかもしれませんが、昔なら2 枚しか持てない年収でも、5枚6枚、しかもネットで簡単に作れます。



とはいえ、そんなにたくさんクレジットカードはいらないわけで、多くてもvisa、jcb、マスターの三種類あればいいわけですよね。


人によっては買い物するスーパー毎に付与されるポイントを調べてクレカ使いわけとかしたりするのかな?




じゃあどんなときにたくさん作るかというと、今やクレカ作ると5000円分のポイントが付与されたりしますから、それ目当てというのが大部分ではないでしょうか。


年会費無料なので解約を忘れられやすいことから、それによって会員数を確保したい企業側の思惑もあります。



まぁ自分は年会費無料でも1年以内にはしっかり解約します。


というのも、盗まれたら簡単に使われてしまいますからね。


知らないところで使われても引き落としまで気付けず、どこのカードだっけ?ってなってしまいます。



大手はネットで解約出来るところも多いですが、未だにオペレーター対応という手間をかけさせて、解約面倒くさいな、と思わせる手法を残している企業もいます。


いや、解約面倒くさいなと思う企業のクレカなんて絶対使わないから、本当の目的であるクレカ使って、というのを果たせていないことに気付いて。


発行しやすい、使いやすい、解約しやすいはワンセットですよ。


その上で、タッチ決済対応だとか、ポイント還元だとか、アプリ化とかがプラス要素になってくるわけです。




しかしながら、このような時代になっても、未だに解約させない気満々のクレカもあります。


その代表例が、Poneカードです。


こちらはポケットカードという会社が発行していて、知名度の低さから安く伊藤忠商事の傘下に入り、ファミマTカード等も傘下にあります。

(今はTカードじゃないかも)



伊藤忠商事も信販系が弱かったから、安くもあって取り込んだのかもしれませんが、ここはそういう大手の傘下とは思えないほど、解約しづらいことで有名です。




まず、驚いたのがネットにある解約手法が、コロナ前、コロナ禍、コロナ後で異なるということです。


つまり、1~2年周期で解約の仕方が変更になっています。


もうこの時点でヤバイ会社ですよね。



そしてなんと、コロナ後のやり方もすでに異なっており、公式サイトのよくある質問には別の方法が書かれています。



しかししかし、なんとそのよくある質問にあるやり方では解約出来ません!


これまではよくある質問も含めて、解約のやり方は自動音声ガイドラインに沿って、オペレーターなしでも解約出来たりすることも可能でした。



しかし、そもそもその自動音声ガイドラインに沿って解約しようにも、解約という項目がなくなりました。


ではどうなったか?


公式サイトにはよくある質問にしか解約方法が書かれておらず、そのやり方が使えないので、解約方法は不明です。



おそらくですが、オペレーターに繋いでもらって、解約したいんだけど、何で公式サイトに掲載してあるやり方では解約できないんじゃ!と、オペレーターへモラハラの嵐が吹き荒れるやり方になるでしょう。



いやいや公式サイトに解約のやり方がないなんてのは自分は初めてなので、逆にPoneカードすげえなって思いました。


そこまで解約してほしくないを出してしまったら、むしろこの会社ヤバイってのがモロバレですし、無駄な高い電話代払って解約した人も、レビューサイトとかでマイナス評価書きまくりでしょう。


だからこそ今は解約しやすくすることで、プラス評価がなくても、マイナス評価されないという重要な要素になっているわけです。




元々は自動音声ガイドラインだけで解約出来たわけですから、電話する必要はあるものの、オペレーターを介さないからまだマシだったのに、ここまで落ちるって、何があったんでしょうね。